<CES 2006 レポート>SHARPはBDプレーヤー、フルHDプロジェクター「XV-Z20000」を公開
SHARPは、HDに関連した各種映像関連製品が目白押しだ。
今回のCESで一つのキーワードとなっている「BDプレーヤー」。SHARPもプロトタイプモデルを参考出品した。「DV-BP1U」と名付けられた本機はHDMI端子からハイビジョン出力が可能だ。再生可能ディスクはBDとDVDで、DVDを1080i/720pにアップコンバートして出力することも可能だ。音声はDolby Digital+やDolby Digital True HD、DTS HDのデコードに対応したほか、Dolby Digitalのステレオダウンミックスにも対応している。発売時期、価格の詳細は今回は聞くことができなかった。
フロントプロジェクターも新製品を公開した。TIの新DLPチップを搭載し、フルHD表示に対応した「XV-Z20000」だ。7セグメントのカラーホイールを採用した本機は、輝度1200ANSIルーメン、コントラスト比10000対1を実現。もちろんHDMI端子を搭載している。発売は9月頃を予定しているとのこと。
ブース入り口には最上位の液晶AQUOS 2モデルを展示。フルHDの解像度を誇る65インチの「LC-65D90U」と45インチの「LC-45GD7U」だ。また、ブース中程には日本でも公開済みの“メガコントラスト液晶”の体験ルームを設置。見る角度により2種類の映像を表示可能な“Two-Way Viewing Angle LCD”も大きな注目を集めている。
(Phile-web編集部 伊藤)
[ces2006]
今回のCESで一つのキーワードとなっている「BDプレーヤー」。SHARPもプロトタイプモデルを参考出品した。「DV-BP1U」と名付けられた本機はHDMI端子からハイビジョン出力が可能だ。再生可能ディスクはBDとDVDで、DVDを1080i/720pにアップコンバートして出力することも可能だ。音声はDolby Digital+やDolby Digital True HD、DTS HDのデコードに対応したほか、Dolby Digitalのステレオダウンミックスにも対応している。発売時期、価格の詳細は今回は聞くことができなかった。
フロントプロジェクターも新製品を公開した。TIの新DLPチップを搭載し、フルHD表示に対応した「XV-Z20000」だ。7セグメントのカラーホイールを採用した本機は、輝度1200ANSIルーメン、コントラスト比10000対1を実現。もちろんHDMI端子を搭載している。発売は9月頃を予定しているとのこと。
ブース入り口には最上位の液晶AQUOS 2モデルを展示。フルHDの解像度を誇る65インチの「LC-65D90U」と45インチの「LC-45GD7U」だ。また、ブース中程には日本でも公開済みの“メガコントラスト液晶”の体験ルームを設置。見る角度により2種類の映像を表示可能な“Two-Way Viewing Angle LCD”も大きな注目を集めている。
(Phile-web編集部 伊藤)
[ces2006]