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ソニー、スゴ録の一部機種とルームリンクとの連携に不具合

公開日 2006/05/19 17:41
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RDZ-D97A

RDZ-D77A
ソニー(株)は、同社のデジタルハイビジョンレコーダー「スゴ録」とネットワークメディアレシーバー「ルームリンク」の連携において、一部不具合が発生することを明らかにした。


VGP-MR200
今回明らかになったのは、DLNA対応ホームサーバー機能を搭載したデジタルハイビジョンレコーダー「スゴ録」シリーズの「RDZ-D97A」、「RDZ-D77A」で録画したコンテンツについて、ネットワークメディアレシーバー「ルームリンク」シリーズの「VGP-MR200」で再生する際、下記の問題が発生することが確認されている。

・1回だけ録画可能な番組と著作権保護されていない番組を結合させたタイトルを再生すると、結合部分で画像が乱れるなど正常に再生できない場合がある
・一部のシーンを消去(A−B消去)したタイトルを再生すると「ファイルの読み込みに失敗しました」と警告が表示され、正常に再生できない場合がある

同社では現在対策を検討している段階であり、発表があるまではVGP-MR200で再生する際に上記のタイトル編集は行ないよう、注意を促している。


(Phile-web編集部)

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