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ソニー、自動音場補正機能搭載の5.1chシアターシステム2機種を発売

公開日 2006/08/28 19:20
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ソニーは、一体型DVDホームシアターシステム2機種を10月10日に発売する。それぞれ自動音場補正機能「D.C.A.C.」を搭載し、簡単なセットアップを実現している。


DAV-LF1H

DAV-DZ110
■DVD一体型5.1chホームシアターシステム
 ・「DAV-LF1H」 ¥OPEN(予想実売価格300,000円前後)
 ・「DAV-DZ110」 ¥OPEN(予想実売価格40,000円前後)
 
両モデルが採用する自動音場補正機能「D.C.A.C.(Digital Cinema Auto Calibration)」では、付属のステレオマイクと独自開発のテストトーンにより、高精度に音場を補正することができる。リスニングポジションにステレオマイクロフォンを設置し、測定する。約30秒でフロント・センター・リアの5つのスピーカーの有無判定や各チャンネルの距離設定、バランス・ゲイン調整、6バンドパラメトリックイコライザーを用いた周波数特性補正などを行い、即時に最適な環境設定を得ることができる。ステレオマイクでの測定により、より正確に左右の音響特性の違いが解析でき、臨場感のある音場空間が実現される。

DAV-LF1Hは、リアのスピーカーにデジタル音声信号を圧縮することなくワイヤレスで伝送する光デジタル伝送技術「S-DIAT」を採用。同社独自のフルデジタルアンプ「S-Master」と合わせて、ソースの読み込みからパワーアンプまでの全工程をデジタル処理し、音質劣化の少ないクリアなサウンドを実現している。スピーカーは軽量で強度の高い発泡マイカ素材を採用したフルレンジとした厚さ34mmの新開発薄型ドライバーを搭載する。スピーカーは2個のデジタルアンプ「S-Master」で駆動させるデジタル・ダイレクト・ツイン・ドライブ方式を採用し、迫力ある重低音を再生する。そのほか、HDMI端子がDVDプレーヤーに装備されている。

DAV-DZ110はフルデジタルアンプ「S-Master」を採用。総合850Wの大出力により、迫力あるホームシアター環境が実現できる。ポータブルオーディオプレーヤーのヘッドホン端子を経由して本機と接続することで、メリハリのある音で再生できる「ポータブルオーディオエンハンサー機能」が採用されている。

【問い合わせ先】
ソニーマーケティング(株)
お客様ご相談センター
TEL/0570-00-3311(ナビダイヤル)
TEL/03-5448-3311(携帯電話・PHSの場合)

(Phile-web編集部)

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