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全スクリーンデジタルシネマ上映対応のシネコンが2/9にオープン

公開日 2007/01/22 18:55
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2月9日、日本で初めて全スクリーンがデジタルシネマ上映に対応するシネマコンプレックス「新宿バルト9」が、新宿にオープンする。同館には、DCI規格に準拠したDLP Cinema映写機「NC2500S」7台と、「NC800C」2台が導入されている。

同館に導入された9台のDLP Cinema映写機はNECビューテクノロジー社製。テキサス・インスツルメンツが開発した、映画に最適化されたデジタル映写技術「DLP Cinema テクノロジー」を採用している。

1台で3Dデジタル映写が可能な本映写機を用いることにより、映画のみならずスポーツや舞台、コンサートなどのコンテンツ上映といった、映画館の枠に留まらない新しい都市型エンタテインメントを提供可能だという。

<新宿バルト9>

■住所:東京都新宿区新宿3丁目1−26 新宿三丁目イーストビル 9〜14階

■シネマ施設概要 :約5500平方メートル(1663坪)、9スクリーン、総座席数 (車椅子席含む) 1842席(70席〜433席)

■オープン日:2007年2月9日(金)


(Phile-web編集部)

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