ビクター、コントラスト10,000対1の4K2K D-ILAプロジェクターを発売
日本ビクター(株)は、業務向け4K2Kプロジェクター「DLA-SH4K」を2008年1月下旬より発売する。価格はオープンだが1,500万円前後での販売が予想される。
本機は「1.27型4K2K D-ILAデバイス」を搭載し、4096×2400画素の表示が可能なフロントプロジェクターで、10月に開催されたCEATECに参考出品されたモデルだ(関連記事)。
新開発の1.27型4K2K D-ILAデバイスは小型化を実現。従来の同クラスプロジェクター体積の約65%(同社比)、質量は約半分の59kg(同社比。レンズ質量含む)とし、大幅な小型・軽量化を実現している。また本体形状は、積み重ねて設置が可能なデザインを採用し、3Dなどの特殊用途においても高い設置性と省スペース化を実現している。
またデバイス部は、「DLA-HD1」や「DLA-HD100」に採用された新配向技術を採用。光学エンジンには「WireGrid(無機系反射型 偏光板)」を採用し、ネイティブコントラスト10,000対1を実現している。
入力端子部にはDVI(Dual-Link)を4系統搭載。マルチスクリーン表示(2画面・4画面モード)に対応しており、フルHD解像度の映像を4画面同時に表示することが可能だ。
【問い合わせ先】
日本ビクター(株)
お客様ご相談センター
TEL/0120-2828-17(フリーダイヤル)
TEL/045-450-8950(携帯電話・PHSなどから)
(Phile-web編集部)
本機は「1.27型4K2K D-ILAデバイス」を搭載し、4096×2400画素の表示が可能なフロントプロジェクターで、10月に開催されたCEATECに参考出品されたモデルだ(関連記事)。
新開発の1.27型4K2K D-ILAデバイスは小型化を実現。従来の同クラスプロジェクター体積の約65%(同社比)、質量は約半分の59kg(同社比。レンズ質量含む)とし、大幅な小型・軽量化を実現している。また本体形状は、積み重ねて設置が可能なデザインを採用し、3Dなどの特殊用途においても高い設置性と省スペース化を実現している。
またデバイス部は、「DLA-HD1」や「DLA-HD100」に採用された新配向技術を採用。光学エンジンには「WireGrid(無機系反射型 偏光板)」を採用し、ネイティブコントラスト10,000対1を実現している。
入力端子部にはDVI(Dual-Link)を4系統搭載。マルチスクリーン表示(2画面・4画面モード)に対応しており、フルHD解像度の映像を4画面同時に表示することが可能だ。
【問い合わせ先】
日本ビクター(株)
お客様ご相談センター
TEL/0120-2828-17(フリーダイヤル)
TEL/045-450-8950(携帯電話・PHSなどから)
(Phile-web編集部)
関連リンク
トピック
- ブランドVICTOR
- 型番DLA-SH4K
- 発売日2008年1月下旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格15,000,000円前後)
【SPEC】●表示デバイス:1.27型D-ILA デバイス×3 ●解像度:4096×2400(4K2K) ●光源ランプ:825Wキセノンランプ ●輝度:3500lm ●コントラスト:10,000対1 ●レンズ:1.22倍電動ズーム・フォーカスレンズ ●レンズシフト:垂直±50%、水平±25% ●投影サイズ:80型〜330型 ●入力端子:DVI-D(Dual Link)×4、12bit対応 ●制御インターフェース:イーサーネット、RS-232C、USB ●消費電力:1500W未満 ●外形寸法:660W×392H×827D mm ●本体質量:59kg(レンズを含む)