秋葉原電気街振興会の新年交歓会 開催 − アキバのさらなる発展を目指す
本日、秋葉原電気街振興会の新年交歓会が開催され、会場となった東京・水道橋の東京ドームホテルには家電量販店やメーカー関係者、約300人が集まった。
冒頭に同会会長の小野一志氏が登壇し挨拶を行った。同氏は三が日の売上について触れ、天候に恵まれたこともあり例年に比べて大変好調であったことを報告した。特に売れ行きが良かったものとしてデジカメ(とりわけ一眼レフ)、DVDレコーダー、ノートパソコンを挙げ、さらに今年の特徴としてホームシアター関連商品の売れ行きが良かったと述べた。
本年度の抱負として、まず「秋葉原は複合的な魅力によって訪れる人が増えている。様々な業種と手を組み秋葉原のバリューを上げていく活動を行っていく」と述べ、電気・家電業界に留まらず、アニメやゲームなどの「オタク文化」とも連携して街全体を盛り上げていく方針を語った。
安全対策にも力を入れていくとし、警察やメーカーなどと協力して防犯カメラの設置に取り組んで行くという。また現在は日曜に中央通りで実施されている歩行者天国について「土曜にも実施し、中央通りだけでなく電気街側にまで範囲を拡大させていきたい」と述べた。
最後に省エネ家電を推進して地球環境に配慮していく姿勢を語り、挨拶を締めくくった。
続いて来賓代表として松下電器 代表取締役社長の大坪文雄氏が登壇した。同氏は「日本の電気・エレクトロニクスの情報を秋葉原から世界に発信していけるよう期待している」と述べ、グローバルブランドに成長した『秋葉原』のブランド力をいっそう高めていって欲しいと振興会に期待を寄せた。
その後、総勢20人以上の代表者によって鏡開きが行われた。特別ゲストとして同振興会主催の「2007秋葉原 冬の電気街まつり」のイメージキャラクターを務めたアッキーナこと南明奈さんが登場し、メーカーの社長らに交じり鏡開きに参加した。
しばしの歓談が行われた後、東芝コンシューママーケティング 取締役社長の小野聡氏が登壇し「各メーカーの力で今年も力強い家電業界を作っていきたい」と語り、一本締めを行った。
閉会の挨拶は石丸電気 代表取締役の石丸俊之氏が行い「今年も秋葉原のため、電気業界の正常な発展に奇与していきたい」と本会を締めくくった。
(Phile-web編集部)
冒頭に同会会長の小野一志氏が登壇し挨拶を行った。同氏は三が日の売上について触れ、天候に恵まれたこともあり例年に比べて大変好調であったことを報告した。特に売れ行きが良かったものとしてデジカメ(とりわけ一眼レフ)、DVDレコーダー、ノートパソコンを挙げ、さらに今年の特徴としてホームシアター関連商品の売れ行きが良かったと述べた。
本年度の抱負として、まず「秋葉原は複合的な魅力によって訪れる人が増えている。様々な業種と手を組み秋葉原のバリューを上げていく活動を行っていく」と述べ、電気・家電業界に留まらず、アニメやゲームなどの「オタク文化」とも連携して街全体を盛り上げていく方針を語った。
安全対策にも力を入れていくとし、警察やメーカーなどと協力して防犯カメラの設置に取り組んで行くという。また現在は日曜に中央通りで実施されている歩行者天国について「土曜にも実施し、中央通りだけでなく電気街側にまで範囲を拡大させていきたい」と述べた。
最後に省エネ家電を推進して地球環境に配慮していく姿勢を語り、挨拶を締めくくった。
続いて来賓代表として松下電器 代表取締役社長の大坪文雄氏が登壇した。同氏は「日本の電気・エレクトロニクスの情報を秋葉原から世界に発信していけるよう期待している」と述べ、グローバルブランドに成長した『秋葉原』のブランド力をいっそう高めていって欲しいと振興会に期待を寄せた。
その後、総勢20人以上の代表者によって鏡開きが行われた。特別ゲストとして同振興会主催の「2007秋葉原 冬の電気街まつり」のイメージキャラクターを務めたアッキーナこと南明奈さんが登場し、メーカーの社長らに交じり鏡開きに参加した。
しばしの歓談が行われた後、東芝コンシューママーケティング 取締役社長の小野聡氏が登壇し「各メーカーの力で今年も力強い家電業界を作っていきたい」と語り、一本締めを行った。
閉会の挨拶は石丸電気 代表取締役の石丸俊之氏が行い「今年も秋葉原のため、電気業界の正常な発展に奇与していきたい」と本会を締めくくった。
(Phile-web編集部)