JBLからワイヤレス伝送のサブウーファーが登場
■ES250PWCH 92,400円(税込)/7月下旬発売
■ES150PCH 60,900円(税込)/発売中
「ES250PWCH」は、音声信号の伝送に2.4GHz帯ワイヤレス伝送を採用した点が最大の特徴。AVアンプからの接続ケーブルを不要としたことで、設置の自由度が大きく広がった。なお、従来通りにオーディオケーブルを使用して接続することも可能。
通信には4チャンネルが用意されている。工場出荷時には1チャンネルに設定されおり、そのままでも使用できるようになっているが、ほかのワイヤレス機器との干渉が起こった場合には残りの3チャンネルのいずれかに切り替えることで対処可能だ。
独自の300mm径POLYPlasコーンウーファーを最大700Wの高効率ハイパワーアンプで駆動させ、力強い重低音再生を可能としている。また、周波数特性は25Hz~150Hzとなっている。
「ES150PCH」は、最大出力500Wのアンプを内蔵した高音質サブウーファー。レスポンスの優れた250mm径POLYPlasコーンウーファーを採用し、エネルギッシュでスピード感あふれる重低音を再生する。周波数特性は27Hz~150Hz。
両機とも、メインスピーカーとの幅広い適合性を発揮する連続可変型レベルコントールと、周波数連続可変型ローパスフィルターを装備。LFE(ロー・フリケンシー・エフェクト)信号用スイッチも装備し、可変フィルターのバイパスも可能だ。
そのほかにも、設置位置の自由度を高めるフェーズ切り替えスイッチと、低域の量感を高めるバスレフポートを両機共通で装備。また、不要な床振動を抑える半球形大型ラバーフットを採用している。
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(Phile-web編集部)