ソニー、新開発13.5mmドライバー搭載のインナーイヤーヘッドホン2モデル発売
密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー方式というドライバーユニット部分を外耳道に対して垂直に配置する方式を採用したインナーイヤーヘッドホン。優れた装着感とクリアな音質の両立を図っている。新開発の13.5mmドライバーユニットは、筐体とドライバーユニットを一体化し気密性を高めた音響構造とすることで、広い帯域での再生を可能にした。再生周波数帯域はEX500SLは5-25,000Hz、EX300SLは5-24,000Hzとなる。
さらに「MDR-EX500SL」には厚さ0.1μm以下の2種類の高分子材料を数百層に積層して使用した。ML(マルチレイヤー)ダイアフラムを搭載。不要な振動を抑えて解像度の高い音を再生する。また「MDR-EX500SL」は手作業で精微な音質調整を施している。
イヤーピースは芯の部分には硬い素材、外側に柔らかい素材のシリコンを使用したハイブリッドシリコンイヤーピースを採用。長時間の使用でも快適な装着感を実現する。
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(Phile-web編集部)