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ケンウッド、ビクターとの共同開発技術を採用したAVアンプをIFA2008に出展

公開日 2008/08/25 18:41
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共同開発技術を採用したケンウッドのAVアンプ
(株)ケンウッドは、日本ビクター(株)との共同開発技術を採用したAVアンプの商品化を完了し、現地時間8月29日にドイツで開幕するIFA2008に出展することを明らかにした。

両社は、共同出資により設立した技術開発合弁会社「J&Kテクノロジーズ(株)」が開発した、デジタル映像・音声信号の伝送・処理を行うHDMI/DSPモジュールを、ケンウッドブランドで発売されるAVアンプに採用する。同モジュールの新規設計は、ケンウッドの持つデジタル高音質技術と、ビクターの持つ映像技術・デジタル処理技術が相互に投入されたことにより実現されたという。

ケンウッドでは、今回発表されたAVアンプをIFA2008会場で公開した後、今秋から順次、国内および海外で発売する考えを明らかにしている。

(Phile-web編集部)

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