モニターオーディオ、新C-CAMトゥイーターを搭載したシアタースピーカー“Radius HD”を発売
(株)ハイ・ファイ・ジャパンが取り扱う英国のオーディオブランド「MONITOR AUDIO」より、ホームシアターをはじめとしたマルチユースに対応するスピーカーシリーズ“Radius HD”が9月21日より発売される。
ラインナップの内訳と、それぞれの価格は下記の通り。
・「R45HD」/¥42,000(ペア・税込)
・「R90HD」/¥69,300(ペア・税込)
・「R180HD」/¥40,950(税込)
・「R225HD」/¥61,950(税込)
・「R250HD」/¥66,150(税込)
・「R270HD」/¥141,750(ペア・税込)
・「R1 HD」/¥103,950(税込)
・「R360HD」/¥92,400(税込)
・「R370HD」/¥115,500(税込)
新しいRadius HDシリーズのために、今回は同社独自のC-CAMゴールド・ドーム・トゥイーターをリファイン。最新のモデリングツールにより開発を行い、わずか30μMの極薄軽量素材をドーム型に加工し、さらにセラミック処理を施すことによって、剛性を獲得。これにより35kHzまで高域特性を高めている。
MMP IIバスドライバーも完全に作り直し、シミュレーションツールによる新デザインを採用。新しい形状のTセクションポールは磁気ギャップに焦点を合わせ、優れたリニアリティーと低歪を実現するとともに、高速で力のある低音を獲得している。基盤のレイアウトは信号経路を短縮化するとともに、情報ロスを防止するために厚い銅のトラックを採用している。部品のレイアウトについても、部品感の相互作用と干渉を防ぐように配慮している。
キャビネットについては内部共鳴を改善すべく、ウレタンフォームとポリエステル繊維を組み合わせた吸音材を採用。これによりサウンドキャラクターをよりクリアでオープンな方向へ導いているという。さらにフロントバッフルについては、同社Platinumシリーズのために開発されたARC(Anti-Resonance Composite)を採用。高度な剛性をもつ構造と振動のダンピングが必要とされる、自動車のハイテク分野などでも活用される素材を用いることで、余分な共鳴を徹底して抑えている。
以下にそれぞれのモデル毎の特徴を紹介していこう。
・「R45HD/R90HD」
C-CAMトゥイーターとMMP IIミッド・バスドライバーによる2ウェイ構成のブックシェルフスピーカー。R45HDは密閉型、R90HDは背面ポートを設けたバスレフ型の形式を採用している。R45HDは100W×100H×100Dmmのコンパクトスピーカー。それぞれ上下左右の角度調整が可能なウォールブラケットを採用し、壁掛けや天吊りも簡単に行える。専用のフロアスタンドによる設置も可能だ。カラーバリエーションはブラック/ホワイト/シルバー/ローズナット/ウォルナットの5色が揃う。
・「R180HD」
R90HDと同じく、C-CAMトゥイーターとMMP IIミッド・バスドライバーによる2ウェイ構成を採用したセンター用スピーカー。オンウォールでの設置が可能なよう、ケーブル穴を設けたブラケットを備える。カラーバリエーションはブラック/ホワイト/シルバー/ローズナット/ウォルナットの5色を用意。
・「R225HD/R250HD」
C-CAMトゥイーターを1基に、MMP IIミッド・バスドライバーを2基搭載したスリムタイプのスピーカー。本体の縦寸法を、R250HDは50インチ台、R225HDは42インチ台の薄型大画面に揃え、オン・ウォール設置時のレイアウトマッチングを高めている。またR225HDはセンタースピーカーとしても活用できる。カラーバリエーションの用意はブラック/ホワイト/シルバーの3色となる。
・「R270HD」
スリムタイプのフロアスタンド型スピーカー。スリムな本体形状ながら、キャビネット内部を充填し、底部に重心を移動させることで安定感のある音楽再生を実現している。ベース部にはスピーカーターミナルも設置。カラーバリエーションはブラック/ホワイト/シルバー/ローズナット/ウォルナットの5色が揃う。
・「R1 HD」
Radiusシリーズに新しく加わった一体型モデル。壁掛け設置した薄型大画面テレビの本体下部に、レイアウトを合わせて設置ができる3ch一体型スピーカー。R90HDを2本とR225HDを結合させた性能と特性を持たせている。壁掛け設置用のブラケットを付属。カラーバリエーションはブラック/ホワイト/シルバーの3色。
・「R360HD/R370HD」
シリーズ専用のサブウーファー。大型タイプのR370HDには、Radiusシリーズとして初めてとなる254mmのウルトラ・ロングスルー・C-CAMバスドライバーが搭載されている。本体には18mmのMDFキャビネットを採用し、内部を補強。R370HDは250W、R360HDは100WのクラスDアンプとスイッチング電源を搭載する。R370HDはトリガー入力も備え、AVアンプから電源のON/Stand by操作が行える。いずれのモデルも2つまでEQセッティングをプリセットすることが可能だ。カラーバリエーションはともにブラック/ホワイト/シルバー/ローズナット/ウォルナットの5色が揃う。
【問い合わせ先】
(株)ハイ・ファイ・ジャパン
TEL/03-3288-5231
(Phile-web編集部)
ラインナップの内訳と、それぞれの価格は下記の通り。
・「R45HD」/¥42,000(ペア・税込)
・「R90HD」/¥69,300(ペア・税込)
・「R180HD」/¥40,950(税込)
・「R225HD」/¥61,950(税込)
・「R250HD」/¥66,150(税込)
・「R270HD」/¥141,750(ペア・税込)
・「R1 HD」/¥103,950(税込)
・「R360HD」/¥92,400(税込)
・「R370HD」/¥115,500(税込)
新しいRadius HDシリーズのために、今回は同社独自のC-CAMゴールド・ドーム・トゥイーターをリファイン。最新のモデリングツールにより開発を行い、わずか30μMの極薄軽量素材をドーム型に加工し、さらにセラミック処理を施すことによって、剛性を獲得。これにより35kHzまで高域特性を高めている。
MMP IIバスドライバーも完全に作り直し、シミュレーションツールによる新デザインを採用。新しい形状のTセクションポールは磁気ギャップに焦点を合わせ、優れたリニアリティーと低歪を実現するとともに、高速で力のある低音を獲得している。基盤のレイアウトは信号経路を短縮化するとともに、情報ロスを防止するために厚い銅のトラックを採用している。部品のレイアウトについても、部品感の相互作用と干渉を防ぐように配慮している。
キャビネットについては内部共鳴を改善すべく、ウレタンフォームとポリエステル繊維を組み合わせた吸音材を採用。これによりサウンドキャラクターをよりクリアでオープンな方向へ導いているという。さらにフロントバッフルについては、同社Platinumシリーズのために開発されたARC(Anti-Resonance Composite)を採用。高度な剛性をもつ構造と振動のダンピングが必要とされる、自動車のハイテク分野などでも活用される素材を用いることで、余分な共鳴を徹底して抑えている。
以下にそれぞれのモデル毎の特徴を紹介していこう。
・「R45HD/R90HD」
C-CAMトゥイーターとMMP IIミッド・バスドライバーによる2ウェイ構成のブックシェルフスピーカー。R45HDは密閉型、R90HDは背面ポートを設けたバスレフ型の形式を採用している。R45HDは100W×100H×100Dmmのコンパクトスピーカー。それぞれ上下左右の角度調整が可能なウォールブラケットを採用し、壁掛けや天吊りも簡単に行える。専用のフロアスタンドによる設置も可能だ。カラーバリエーションはブラック/ホワイト/シルバー/ローズナット/ウォルナットの5色が揃う。
・「R180HD」
R90HDと同じく、C-CAMトゥイーターとMMP IIミッド・バスドライバーによる2ウェイ構成を採用したセンター用スピーカー。オンウォールでの設置が可能なよう、ケーブル穴を設けたブラケットを備える。カラーバリエーションはブラック/ホワイト/シルバー/ローズナット/ウォルナットの5色を用意。
・「R225HD/R250HD」
C-CAMトゥイーターを1基に、MMP IIミッド・バスドライバーを2基搭載したスリムタイプのスピーカー。本体の縦寸法を、R250HDは50インチ台、R225HDは42インチ台の薄型大画面に揃え、オン・ウォール設置時のレイアウトマッチングを高めている。またR225HDはセンタースピーカーとしても活用できる。カラーバリエーションの用意はブラック/ホワイト/シルバーの3色となる。
・「R270HD」
スリムタイプのフロアスタンド型スピーカー。スリムな本体形状ながら、キャビネット内部を充填し、底部に重心を移動させることで安定感のある音楽再生を実現している。ベース部にはスピーカーターミナルも設置。カラーバリエーションはブラック/ホワイト/シルバー/ローズナット/ウォルナットの5色が揃う。
・「R1 HD」
Radiusシリーズに新しく加わった一体型モデル。壁掛け設置した薄型大画面テレビの本体下部に、レイアウトを合わせて設置ができる3ch一体型スピーカー。R90HDを2本とR225HDを結合させた性能と特性を持たせている。壁掛け設置用のブラケットを付属。カラーバリエーションはブラック/ホワイト/シルバーの3色。
・「R360HD/R370HD」
シリーズ専用のサブウーファー。大型タイプのR370HDには、Radiusシリーズとして初めてとなる254mmのウルトラ・ロングスルー・C-CAMバスドライバーが搭載されている。本体には18mmのMDFキャビネットを採用し、内部を補強。R370HDは250W、R360HDは100WのクラスDアンプとスイッチング電源を搭載する。R370HDはトリガー入力も備え、AVアンプから電源のON/Stand by操作が行える。いずれのモデルも2つまでEQセッティングをプリセットすることが可能だ。カラーバリエーションはともにブラック/ホワイト/シルバー/ローズナット/ウォルナットの5色が揃う。
【問い合わせ先】
(株)ハイ・ファイ・ジャパン
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(Phile-web編集部)