<CEATEC2008:アイ・オー/ピクセラ>DMM.TVやアクトビラ対応のネットワークメディアプレーヤーを展示
(株)アイ・オー・データ機器、ピクセラのブースではAV製品の周辺機器の参考展示を行っている。
■アイ・オー・データ機器
Mac対応地デジキャプチャーボード
ブースには今年8月に開発中であることがアナウンスされたMac対応の地デジキャプチャーボード「GV-MACTV」が参考出展されていた。年内の発売を予定しているが、発売日、価格ともに現在のところ未定だという。
白を基調とした外装でMacと統一感を演出し、ライブラリ画面のデザインや操作性などソフトウェア面も調和を図っている。インターフェースはUSB 2.0で、対応OSは開発中の現段階ではまだ回答できないとのことだが、Mac OS X v10.5(Leopard)には対応する。
多様なラインナップのSTBを参考出展
ネットワークメディアプレーヤー「AVeL LinkPlayer」シリーズも参考展示され、DMM.TV対応モデルとアクトビラ対応モデルが並ぶ。
DMM.TV対応モデルは25,000以上のタイトルを揃える動画配信サイト「DMM」をPCを介さずに利用できるSTBで、年内のサービス開始を予定している。アクトビラ対応モデルは、これまで対応製品でしか閲覧することができなかった「アクトビラ」を、本製品を接続することで非対応のテレビでも視聴できるようになるというもの。こちらは価格、発売時期ともに現時点で未定とのことだ。なおどちらも有線のみで無線LANは非対応となる。
スカパー!HD録画対応モデル
スカパー!HD録画に対応するネットワークHDDレコーダー“HVLシリーズ"は、4月に発表された「HVL4-G2.0」のほかに新モデル「HVL1-G」が参考出品されている。HDD容量は「HVL4-G2.0」が2TBだが、「HVL1-G」は500GB。
あす10月1日より放送がスタートする「スカパー!HD」は伝送方式に最新のDVB-S2、圧縮方式にMPEG-4 AVC/H.264を採用し、スタート時点ではスポーツ、映画、海外ドラマなど15チャンネルを視聴することができる。スカパー!HDのコンテンツを外部機器にHD画質で録画するには専用のチューナー、レコーダーが必要で、HVLシリーズとスカパー!ブランドチューナー「SP-HR200H」との接続により、HD画質のまま録画することが可能になる。なお録画サービスは10月1日のスタート時には間に合わず、11月頃にバージョンアップで対応するという。
フルHD液晶パネル搭載ディスプレイ
9月29日に発表されたばかりのフルHD対応液晶ディスプレイも登場。地デジチューナー内蔵の21.6型と「LCD-DTV222」と21.5型の「LCD-MF221」がラインナップする。両モデルともに液晶パネルにTFTを採用し、コントラスト比は1000:1、最大輝度は300cd/m2。
「LCD-DTV222」はHDMI端子を2系統、「LCD-MF221」はHDMI端子を1系統装備する。なおLCD-MF221のみDCR(Dynamic Contrast Ratio)を搭載しており、DCR ON時にはコントラストは10,000:1を実現する。
■ピクセラ
ピクセラのブースでは、初のMac対応製品として9月に発売された地デジキャプチャーボード「PIX-DT141PUO」が展示。今後ソフトウェアアップデートで番組録画や番組表からの録画予約にで対応する。録画は10月、録画予約は11月にアップデート予定だという。
またRfstream社製のシリコン地デジチューナーを2基搭載したダブルチューナーモデルも参考出品している。2番組同時録画に対応するほか、PCのパーツ構成を変更したりHDDの初期化などをおこなっても録りためた番組を再生することができる。一般発売は現在のところ未定だという。
(Phile-web編集部)
■アイ・オー・データ機器
Mac対応地デジキャプチャーボード
ブースには今年8月に開発中であることがアナウンスされたMac対応の地デジキャプチャーボード「GV-MACTV」が参考出展されていた。年内の発売を予定しているが、発売日、価格ともに現在のところ未定だという。
白を基調とした外装でMacと統一感を演出し、ライブラリ画面のデザインや操作性などソフトウェア面も調和を図っている。インターフェースはUSB 2.0で、対応OSは開発中の現段階ではまだ回答できないとのことだが、Mac OS X v10.5(Leopard)には対応する。
多様なラインナップのSTBを参考出展
ネットワークメディアプレーヤー「AVeL LinkPlayer」シリーズも参考展示され、DMM.TV対応モデルとアクトビラ対応モデルが並ぶ。
DMM.TV対応モデルは25,000以上のタイトルを揃える動画配信サイト「DMM」をPCを介さずに利用できるSTBで、年内のサービス開始を予定している。アクトビラ対応モデルは、これまで対応製品でしか閲覧することができなかった「アクトビラ」を、本製品を接続することで非対応のテレビでも視聴できるようになるというもの。こちらは価格、発売時期ともに現時点で未定とのことだ。なおどちらも有線のみで無線LANは非対応となる。
スカパー!HD録画対応モデル
スカパー!HD録画に対応するネットワークHDDレコーダー“HVLシリーズ"は、4月に発表された「HVL4-G2.0」のほかに新モデル「HVL1-G」が参考出品されている。HDD容量は「HVL4-G2.0」が2TBだが、「HVL1-G」は500GB。
あす10月1日より放送がスタートする「スカパー!HD」は伝送方式に最新のDVB-S2、圧縮方式にMPEG-4 AVC/H.264を採用し、スタート時点ではスポーツ、映画、海外ドラマなど15チャンネルを視聴することができる。スカパー!HDのコンテンツを外部機器にHD画質で録画するには専用のチューナー、レコーダーが必要で、HVLシリーズとスカパー!ブランドチューナー「SP-HR200H」との接続により、HD画質のまま録画することが可能になる。なお録画サービスは10月1日のスタート時には間に合わず、11月頃にバージョンアップで対応するという。
フルHD液晶パネル搭載ディスプレイ
9月29日に発表されたばかりのフルHD対応液晶ディスプレイも登場。地デジチューナー内蔵の21.6型と「LCD-DTV222」と21.5型の「LCD-MF221」がラインナップする。両モデルともに液晶パネルにTFTを採用し、コントラスト比は1000:1、最大輝度は300cd/m2。
「LCD-DTV222」はHDMI端子を2系統、「LCD-MF221」はHDMI端子を1系統装備する。なおLCD-MF221のみDCR(Dynamic Contrast Ratio)を搭載しており、DCR ON時にはコントラストは10,000:1を実現する。
■ピクセラ
ピクセラのブースでは、初のMac対応製品として9月に発売された地デジキャプチャーボード「PIX-DT141PUO」が展示。今後ソフトウェアアップデートで番組録画や番組表からの録画予約にで対応する。録画は10月、録画予約は11月にアップデート予定だという。
またRfstream社製のシリコン地デジチューナーを2基搭載したダブルチューナーモデルも参考出品している。2番組同時録画に対応するほか、PCのパーツ構成を変更したりHDDの初期化などをおこなっても録りためた番組を再生することができる。一般発売は現在のところ未定だという。
(Phile-web編集部)