A&Vフェスタ2009レポート
<KRYNA & PLUTONほか>新製品の出展ブースを中心にレポート!
3階の301号室と302号室には、多数のメーカーがブースを出展している。本稿ではその中から新製品を出展しているメーカーを中心にいくつかレポートする。
■KRYNA & PLUTON
KRYNA & PLUTONは、新製品のインシュレーター「D-PROP mini」や「C-PROP」などをを始めとした様々なアクセサリーを展示。注目の製品が数多く並べられている。
中でも注目したいのが、近日発売とされていた「orquesta」。オーディオボードとラックを組み合わせて使用する製品で、ボードの底面には「D-PROP mini」を組み合わせるための加工もされている。
オーディオボード部の外形寸法は520W×32H×420Dmmで価格は51,450円(税込)。天板には放熱用の穴が明けられている。また、側面に放熱用の穴が設けられているラック部は、幅が520mm、奥行きが420mmで、高さが違う4種類が用意されている。それぞれの型番と価格は下記の通りだ。
・OR-15(高さ195mm) 56,700円(税込)
・OR-20(高さ245mm) 57,750円(税込)
・OR-25(高さ295mm) 58,800円(税込)
・OR-30(高さ345mm) 59,850円(税込)
■第一通信工業
第一通信工業は、プリアンプ機能付きDAコンバーター「M-51」などの新製品を中心に展示。20KHzで120dB以上のセパレーションを実現した同製品は、最高級の電子ボリュームをフルバランスオーディオ構成で搭載しており、プリアンプとしても優れた性能を発揮するという。
また、こちらも新製品のヘッドフォンアンプ「M-81」も展示。バランス入出力に対応しておりボリュームもバランス構成を採用。電子ボリュームでトラッキングエラーを最小にするという。
発売時期は「M-51」が3月後半、「M-82」が4月22日。価格は「M-51」が1,155,000円、「M-81」はバランスタイプのものが399,000円、ジャックタイプのものが346,500円(3製品いずれも税込)になるとのことだ。
なお、製品化については詳細未定とのことだったが、同社では2.4GHz帯高度化小電力データ通信によるワイヤレス・リモコン送受信機も参考出品していた。
■テイクティ
テイクティでは、ヘッドフォン「H2」のほか、新製品のトゥイーター「BATMASTER」と「BATPURE」を展示。
トゥイーター2製品は同社が「スーパートゥイーター」と呼ぶ超音波を発するもの。波状高分子圧電フィルムによるハイル型駆動する「TATドライバー」を搭載している。
同社では、「人は耳以外でも、顔などの皮膚を通して音のくる方向を感知している」と考えており、ヘッドホン使用時の音場を前方に移動させるために、本製品の超音波を使用。ブースでは、「BATPURE」をヘッドセットマイクのように装着したヘッドホンなどを用意してデモを行っている。
「BATMASTER」は3月1日の発売で価格は120,000円(1本・税込)。「BATPURE」は3月発売で価格は5,800円(ペア・税込)。
■Ge3
Ge3のブースには、オーディオボードの「大地」やアース安定ツール「要石」など、同社の個性的な製品が勢揃い。独特な製品群が人々の注目を集めている。
「大地」の展示では、実際に来場者が製品へ乗って何も置かない床との振動の違いを体験できるようになっている。多くの来場者が製品の上に乗り、その魅力を文字通り体で味わっていた。
なお、同社の電源アクセサリー「雷智(イカズチ)」は、現在公開中のPhile-web2月特集でもテストレビューを行っている。同社製品に興味をお持ちの方はぜひこちらもご覧頂きたい。
■KRYNA & PLUTON
KRYNA & PLUTONは、新製品のインシュレーター「D-PROP mini」や「C-PROP」などをを始めとした様々なアクセサリーを展示。注目の製品が数多く並べられている。
中でも注目したいのが、近日発売とされていた「orquesta」。オーディオボードとラックを組み合わせて使用する製品で、ボードの底面には「D-PROP mini」を組み合わせるための加工もされている。
オーディオボード部の外形寸法は520W×32H×420Dmmで価格は51,450円(税込)。天板には放熱用の穴が明けられている。また、側面に放熱用の穴が設けられているラック部は、幅が520mm、奥行きが420mmで、高さが違う4種類が用意されている。それぞれの型番と価格は下記の通りだ。
・OR-15(高さ195mm) 56,700円(税込)
・OR-20(高さ245mm) 57,750円(税込)
・OR-25(高さ295mm) 58,800円(税込)
・OR-30(高さ345mm) 59,850円(税込)
■第一通信工業
第一通信工業は、プリアンプ機能付きDAコンバーター「M-51」などの新製品を中心に展示。20KHzで120dB以上のセパレーションを実現した同製品は、最高級の電子ボリュームをフルバランスオーディオ構成で搭載しており、プリアンプとしても優れた性能を発揮するという。
また、こちらも新製品のヘッドフォンアンプ「M-81」も展示。バランス入出力に対応しておりボリュームもバランス構成を採用。電子ボリュームでトラッキングエラーを最小にするという。
発売時期は「M-51」が3月後半、「M-82」が4月22日。価格は「M-51」が1,155,000円、「M-81」はバランスタイプのものが399,000円、ジャックタイプのものが346,500円(3製品いずれも税込)になるとのことだ。
なお、製品化については詳細未定とのことだったが、同社では2.4GHz帯高度化小電力データ通信によるワイヤレス・リモコン送受信機も参考出品していた。
■テイクティ
テイクティでは、ヘッドフォン「H2」のほか、新製品のトゥイーター「BATMASTER」と「BATPURE」を展示。
トゥイーター2製品は同社が「スーパートゥイーター」と呼ぶ超音波を発するもの。波状高分子圧電フィルムによるハイル型駆動する「TATドライバー」を搭載している。
同社では、「人は耳以外でも、顔などの皮膚を通して音のくる方向を感知している」と考えており、ヘッドホン使用時の音場を前方に移動させるために、本製品の超音波を使用。ブースでは、「BATPURE」をヘッドセットマイクのように装着したヘッドホンなどを用意してデモを行っている。
「BATMASTER」は3月1日の発売で価格は120,000円(1本・税込)。「BATPURE」は3月発売で価格は5,800円(ペア・税込)。
■Ge3
Ge3のブースには、オーディオボードの「大地」やアース安定ツール「要石」など、同社の個性的な製品が勢揃い。独特な製品群が人々の注目を集めている。
「大地」の展示では、実際に来場者が製品へ乗って何も置かない床との振動の違いを体験できるようになっている。多くの来場者が製品の上に乗り、その魅力を文字通り体で味わっていた。
なお、同社の電源アクセサリー「雷智(イカズチ)」は、現在公開中のPhile-web2月特集でもテストレビューを行っている。同社製品に興味をお持ちの方はぜひこちらもご覧頂きたい。