一部報道の内容を否定
パナソニックと住友化学、40型有機ELパネルの事業提携についてコメント
本日、パナソニック(株)が、有機EL事業で住友化学と事業提携し、2010年度を目処に40型以上の大型有機ELパネルを共同開発・生産するという一部報道があった。
報道では、2010年に両社が40型以上の有機ELパネルを共同開発・生産し、2015年までに40型で消費電力40W前後の実現を目指すとしている。また共同出資会社を設立し、2010年稼働予定の姫路工場に専用ラインを設置することも検討していると記事は伝えている。
この報道についてパナソニック広報は、「これまで発表している通り、有機ELパネルについては住友化学を含めあらゆるパートナーとの連携も視野に入れながら開発を進めてきているが、具体的な事業、商品化については何も決まっていない」とコメント。また住友化学広報も「以前から光分子有機EL技術の研究、事業拡大を進めており、この件について特にコメントすることはない」としている。
報道では、2010年に両社が40型以上の有機ELパネルを共同開発・生産し、2015年までに40型で消費電力40W前後の実現を目指すとしている。また共同出資会社を設立し、2010年稼働予定の姫路工場に専用ラインを設置することも検討していると記事は伝えている。
この報道についてパナソニック広報は、「これまで発表している通り、有機ELパネルについては住友化学を含めあらゆるパートナーとの連携も視野に入れながら開発を進めてきているが、具体的な事業、商品化については何も決まっていない」とコメント。また住友化学広報も「以前から光分子有機EL技術の研究、事業拡大を進めており、この件について特にコメントすることはない」としている。