HOME > ニュース > マランツからDAPなどとの親和性を高めたAVアンプ「SR6004」が登場

Bluetooth対応やiPodデジタル入力対応など

マランツからDAPなどとの親和性を高めたAVアンプ「SR6004」が登場

公開日 2009/10/09 11:49 Phile-web編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

SR6004
(株)マランツ コンシューマー マーケティングは、DAPなどとの親和性を高めたAVアンプ「SR6004」を10月下旬より発売する。価格は126,000円(税込)。

「SR6004」は、定格出力110Wの7.1chAVアンプ。ビデオプロセッサーにはi-Chips Technology社のフル10bitプロセッサー「IP00C773」を、DACにはAV8003にも搭載したTIの「TMS320DA788」を採用した。

Bluetoothレシーバー「RX101」を付属し、DAPやPCなどをワイヤレスで接続することが可能。またiPodからのデジタル入力に対応したUSB端子を備えている。MP3など圧縮音源を補間する「M-DAX」により、高品位な再生を実現することもでき、DAPなどとの親和性の高いモデルとなっている。

HDMIを出力2系統、入力4系統搭載。ドルビーTrueHDやDTS-DS MAはもちろん、ドルビープロロジックIIzのデコードにも対応。9ch分のスピーカーターミナルを備えており、サラウンドバックとフロントハイトを同時に接続することが可能だ。

音場補正機能としてAudyssey MultEQを搭載し、最大6ポイントまでの高精度な音場補正が可能。またAUDYSSEY Dynamic VolumeとDynamic EQを搭載。テレビのチャンネル切替時など音量が大きく変化する際のレベル変化を緩和するほか、ボリュームを下げた際も最適なバランスの音を再生できるという。

付属品として、学習機能付きリモコンが用意されている。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
製品スペックやデータを見る
  • ジャンルAVアンプ
  • ブランドMARANTZ
  • 型番SR6004
  • 発売日2009年10月下旬
  • 価格¥126,000(税込)
【SPEC】●接続端子:HDMI入力4出力2、コンポーネント入力3出力1、Sビデオ入力端子1、コンポジット端子入力5出力2、同軸デジタル入力端子2、光デジタル入力4出力1、アナログ音声入力7出力2 など ●最大外形寸法:440W×161H×389Dmm ●質量:12.7kg