ソニー、Wi-Fi内蔵でLED+240Hz駆動の“BRAVIA”「NX800」シリーズ
ラインナップは46V型の「KDL-46NX800」、40V型の「KDL-40NX800」。価格はオープンだが、予想実売価格はそれぞれ26万円前後、20万円前後となっている。
解像度1,920×1,080の液晶パネルは、新開発の「クリアブラックパネル」を採用。従来のハーフグレアからグレアパネルとした。さらに光の反射を抑える表面加工を施し、映り込みを低減しているほか、表示する映像の光のテレビ表面での拡散も押さえるため、色鮮やかな映像を実現するという。映像回路として「ブラビアエンジン3」を搭載している。また「Motionflow 240Hz」にも対応。
バックライトのLEDはエッジ配置方式としている。ただし部分駆動はできない。
新デザインコンセプトである「モノリシックデザイン」に基づき、フラットなディスプレイ部にヘアライン風のスタンドを組合せている。さらに別売のアルミ製スタンド「SU-46NX1」「SU-40NX1」にも対応し、6度傾斜の新視聴スタイルを楽しむことができる。
11n対応のWiFiアダプターを内蔵し、アクトビラなどネットワークコンテンツをワイヤレスで楽しむことができる。リモコンはFeliCaポートを搭載したおき楽リモコンとしている。
またタッチキーセンサーを配しており、本体側面に配置された電源やチャンネルなどのボタンを押すと、フロントに「電源」など文字が光って浮き出るなど、スタイリッシュな外観のモデルとなっている。
チューナーは地上/BS/100度CSデジタルチューナーを1基、地上アナログチューナーを1基搭載。HDMI端子は入力4(側面2、背面2)、LAN端子(10BASE-T/100BASE-T)1基、USB端子1基、PC入力端子1基を備えている。