新開発「クリアブラックパネル」搭載
【更新】ソニー、3D対応でエッジLEDエリア駆動対応の“BRAVIA”「HX800シリーズ」
ソニーは、エリア駆動に対応したLEDバックライト搭載で別売のトランスミッター接続により3D表示にも対応する液晶テレビ“BRAVIA”「HX800シリーズ」を7月16日に発売する。
・KDL-46HX800 46V型 ¥OPEN(予想実売価格28万円前後)
・KDL-40HX800 40V型 ¥OPEN(予想実売価格22万円前後)
機体背面に「3Dシンクロ端子」を装備し、同端子に別売の3Dトランスミッター「TMR-BR100」(予想実売価格5,000円前後)を接続することで3D表示に対応可能なモデル。また、視聴には専用3Dメガネ(予想実売価格12,000円前後)も必要となる。「LX900シリーズ」同様に3D方式はフレームシーケンシャルで、アクティブシャッターメガネを使用。サイドバイサイドやトップアンドボトム方式にも対応している。また、2Dから3Dへの変換機能も備えている。
パネル解像度は1,920×1,080で、地上/BS/110度CSデジタルチューナーを各1系統装備。HDMI入力端子は側面と背面に各2基ずつの計4基を装備している。
トランスミッターの有効範囲は、角度が左右120度/上下120度、距離が1mから6m。トランスミッターを外付けにしたことにより、内蔵式の「LX900シリーズ」より上下の有効範囲が広くなっている。
40V型で22万円前後という価格であること、3Dトランスミッターと専用メガネを1万7千円ほどで買い足せることから、同社では「地デジ対応テレビへの買い替えとともに3Dも気になっているようなユーザーのニーズに対応するモデル」だとしている。
画像処理エンジンは「ブラビアエンジン3」を採用し、バックライトは新開発の「ダイナミックエッジLEDバックライト」方式を採用し、白色LEDによるエッジライト方式ながらエリア駆動対応を実現。これによりコントラストを向上させている。
パネルには新たに「クリアブラックパネル」を搭載。同パネルではフラットな表面処理を施すことにより、外光と映像光の反射および拡散を抑制。これにより、鮮やかな色彩や深い黒を再現するという。
また、本機も4倍速駆動技術「モーションフロープロ240Hz」に対応。映像と映像の間に3コマの補間映像を生成し、さらにその補完映像の1コマ目と3コマ目をバックライトオフにして黒画面を挿入することで残像感を減らしている。なお、本機のモーションフローは「LX900シリーズ」と同様のもので、ラインブリンキングも行う「HX900シリーズ」のものとは異なる。
本機はモノリシックデザインを採用しておらず、狭額縁のスリムベゼルデザインを採用。USBアダプター「UWA-BR100」を使用してのWi-Fiにも対応するほか、「<ブラビア>ネットチャンネル」にも対応している。
そのほか、シネマモードや24p入力、ライブカラー、BRAVIAプレミアムフォトなどにも対応。なお、リモコンは今回発表された3D対応機のうち、本シリーズのみ赤外線式となるが、無線式と同様に3Dボタンを装備している。
また、音声部にはS-Master、S-Force、サウンドエンハンサー、クリアボイスの各技術を搭載。スピーカーの実用最大出力は10W+10W。
・KDL-46HX800 46V型 ¥OPEN(予想実売価格28万円前後)
・KDL-40HX800 40V型 ¥OPEN(予想実売価格22万円前後)
機体背面に「3Dシンクロ端子」を装備し、同端子に別売の3Dトランスミッター「TMR-BR100」(予想実売価格5,000円前後)を接続することで3D表示に対応可能なモデル。また、視聴には専用3Dメガネ(予想実売価格12,000円前後)も必要となる。「LX900シリーズ」同様に3D方式はフレームシーケンシャルで、アクティブシャッターメガネを使用。サイドバイサイドやトップアンドボトム方式にも対応している。また、2Dから3Dへの変換機能も備えている。
パネル解像度は1,920×1,080で、地上/BS/110度CSデジタルチューナーを各1系統装備。HDMI入力端子は側面と背面に各2基ずつの計4基を装備している。
トランスミッターの有効範囲は、角度が左右120度/上下120度、距離が1mから6m。トランスミッターを外付けにしたことにより、内蔵式の「LX900シリーズ」より上下の有効範囲が広くなっている。
40V型で22万円前後という価格であること、3Dトランスミッターと専用メガネを1万7千円ほどで買い足せることから、同社では「地デジ対応テレビへの買い替えとともに3Dも気になっているようなユーザーのニーズに対応するモデル」だとしている。
画像処理エンジンは「ブラビアエンジン3」を採用し、バックライトは新開発の「ダイナミックエッジLEDバックライト」方式を採用し、白色LEDによるエッジライト方式ながらエリア駆動対応を実現。これによりコントラストを向上させている。
パネルには新たに「クリアブラックパネル」を搭載。同パネルではフラットな表面処理を施すことにより、外光と映像光の反射および拡散を抑制。これにより、鮮やかな色彩や深い黒を再現するという。
また、本機も4倍速駆動技術「モーションフロープロ240Hz」に対応。映像と映像の間に3コマの補間映像を生成し、さらにその補完映像の1コマ目と3コマ目をバックライトオフにして黒画面を挿入することで残像感を減らしている。なお、本機のモーションフローは「LX900シリーズ」と同様のもので、ラインブリンキングも行う「HX900シリーズ」のものとは異なる。
本機はモノリシックデザインを採用しておらず、狭額縁のスリムベゼルデザインを採用。USBアダプター「UWA-BR100」を使用してのWi-Fiにも対応するほか、「<ブラビア>ネットチャンネル」にも対応している。
そのほか、シネマモードや24p入力、ライブカラー、BRAVIAプレミアムフォトなどにも対応。なお、リモコンは今回発表された3D対応機のうち、本シリーズのみ赤外線式となるが、無線式と同様に3Dボタンを装備している。
また、音声部にはS-Master、S-Force、サウンドエンハンサー、クリアボイスの各技術を搭載。スピーカーの実用最大出力は10W+10W。
関連リンク
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドSONY
- 型番KDL-46HX800
- 発売日2010年7月16日
- 価格¥OPEN(予想実売価格28万円前後)
【SPEC】●サイズ:46V型 ●バックライト:ダイナミックエッジLEDバックライト(エッジ型 部分駆動) ●解像度:1,920×1,080 ●チューナー:地上・BS・110度CSデジタル×1、地上アナログ×1、3D映像表示、モーションフロープロ240Hz、シネマモード、24p入力対応、ライブカラー、BRAVIAプレミアムフォト、ブラビアエンジン3 ●入出力端子:HDMI×4、PC入力(D-sub15ピン)×1、LAN×1、USB×1 ●外形寸法:1085W×688H×260Dmm(スタンド含む) ●質量:19.2kg(スタンド含む)
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドSONY
- 型番KDL-40HX800
- 発売日2010年7月16日
- 価格¥OPEN(予想実売価格22万円前後)
【SPEC】●サイズ:40V型 ●バックライト:ダイナミックエッジLEDバックライト(エッジ型 部分駆動) ●解像度:1,920×1,080 ●チューナー:地上・BS・110度CSデジタル×1、地上アナログ×1、3D映像表示、モーションフロープロ240Hz、シネマモード、24p入力対応、ライブカラー、BRAVIAプレミアムフォト、ブラビアエンジン3 ●入出力端子:HDMI×4、PC入力(D-sub15ピン)×1、LAN×1、USB×1 ●外形寸法:952W×613H×250Dmm(スタンド含む) ●質量:16.4kg(スタンド含む)