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“d+シリーズ”として展開

オヤイデ、シルバーコートOFC導体採用の高音質Firewireケーブルを発売

公開日 2010/03/19 14:21 ファイル・ウェブ編集部
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(株)小柳出電気商会は、プロフェッショナルユースを中心とした“d+シリーズ”の新製品となるFirewire(IEEE1394)ケーブル「FW400-FW400」「FW400-FW800」を4月16日に発売する。


d+Firewire
ラインナップは下記の通りとなる。

・「d+FW6×6」<Firewire 6ピン・6ピンコネクタ>
 0.6m/¥OPEN(予想実売価格4,935円前後)
 1.0m/¥OPEN(予想実売価格5,565円前後)
 2.0m/¥OPEN(予想実売価格6,825円前後)
 4.0m/¥OPEN(予想実売価格9,660円前後)

・「d+FW6×9」<Firewire 6ピン・9ピンコネクタ>
 0.6m/¥OPEN(予想実売価格4,935円前後)
 1.0m/¥OPEN(予想実売価格5,565円前後)
 2.0m/¥OPEN(予想実売価格6,825円前後)
 4.0m/¥OPEN(予想実売価格9,660円前後)

導体には確実な高速シリアルバス伝送を実現するため、シルバーコートOFCを採用している。純抵抗が銅より約5%低いという銀を高純度無酸素銅の上にコーティングすることで、表皮効果を高め、高速でエラーのない伝送を実現している。導体の酸化を防ぐ効果もあるという。デジタル伝送に重要なインピーダンスマッチングは厳密なピッチ調整を行っている。

本体はツイストペア構造とし、シールドを二重に施している。TPEシースを組み合わせ、外来ノイズやデジタルノイズ、電磁波などを防いでいる。絶縁体にはFoam-PEを使用し、電気的な絶縁特性も高めている。また低誘導率になることで高速転送特性も高まる効果がある。

コンタクトは24K金メッキ青銅合金とし、耐久性と安全性を高めている。コネクタ部はPBT+GF30%ハウジングとアルミカバーにより、高速振動減衰を実現。電気特性を高めながら、バスパワー駆動時のクロック動作を安定させ、録音・再生ともにロスのないサウンドを獲得させている。

【問い合わせ先】
オヤイデ電気
TEL/03-5684-2151

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