“3D VIERA”と同日4/23発売
20世紀フォックス、「アバター」のブルーレイ/DVDを発売
20世紀フォックス ホームエンターテイメント ジャパン(株)は、ジェームズ・キャメロン監督の映画「アバター」をブルーレイとDVDで4月23日に発売する。
■Blu-ray Disc&DVDセット(初回生産限定)
<ブルーレイ>
・品番:FXXA-39603
・価格:¥4,990(税込)
・収録時間:162分
・映像:H.264(1080p)ビスタサイズ、HDワイドスクリーン
・音声:DTS-HD Master Audio 5.1ch(英語)、DTS 5.1ch(日本語)
・字幕:日本語、英語
<DVD>
下記と同じ
■DVD(初回生産限定)
・品番:FXBA-39603
・価格:¥3,490(税込)
・収録時間:162分
・映像:アスペクト比16対9
・音声:5.1ch(英語、日本語)
・字幕:日本語、英語
本作のBD化はアメリカなどで先行発表されていたが、日本では25日に正式発表となった格好。
「アバター」はジェームズ・キャメロン監督の映画で、世界興行収入歴代1位を記録した作品。映画館では3D上映が人気を集めていたが、このたび発売されるのは2DのBDとDVDとなる。
今回、20世紀フォックスの広報担当者に『アバター』BDについて突撃インタビューを行った。
− 日本でだけ正式な発売アナウンス日が遅くなった理由は何ですか?
20世紀フォックス広報(以下、広報):日本ではまだ映画館に足を運んでいるお客様が多く、20日から22日の連休でさらに大勢の方が映画館で楽しまれるだろうと考え、正式告知を遅らせました。
− BDとDVDをセットにしたパッケージになったのはどういう考えからなのでしょうか?
広報:2枚セットになっていれば、ホームシアターで画質にこだわって観るときはBD、車の中など移動中はDVD…など、シチュエーションにより利便性が高い方を選んでいただけると考えました。両者の画質比較も行えます。
また、まだBD対応機器を持っていないお客様も、まずはDVDを観ていただきBD対応機を手に入れたらBDを楽しんでいただく、ということができます。
− 今回のパッケージには特典映像が何も入っていませんが、これはどういった理由からなのでしょうか?
広報:最高の画質・音質をBDに詰め込むために、特典は入れないことになりました。
− 日本でのBD発売日は4月23日。パナソニックの3Dテレビと同じ発売日になっていますが、何か関連性はあるのでしょうか?
広報:そのことにつきましては当社からコメントすることはできません。
− 今回のブルーレイは2D映像のみの収録となっていますが、みなさん3D映像を収めたBDを待ち望んでいるはずです。今後、"3D版" "完全版" "ブルーレイ単独版"のように他バージョンの『アバター』BDが発売される予定はあるのでしょうか?
広報:詳しいことは何も決まっていません。ただ、キャメロン監督が「環境が整えば3D版を出したい」とやる気を見せています。
お話をうかがった感触からは、ブルーレイの新規格「Blu-ray Disc 3D」で3D映像を収めたタイトルの発売はもう少し待たなければならなそうだ。なお関係者筋の話によると「BD単独版を今年中に出すかも」という動きがアメリカであるようである。今回発表されたBlu-ray Disc&DVDセットが「初回生産限定」となっていることからも、今後別のかたちでの販売があるかもしれないと推測できるだろう。今後の動向にも要チェックだ。
■Blu-ray Disc&DVDセット(初回生産限定)
<ブルーレイ>
・品番:FXXA-39603
・価格:¥4,990(税込)
・収録時間:162分
・映像:H.264(1080p)ビスタサイズ、HDワイドスクリーン
・音声:DTS-HD Master Audio 5.1ch(英語)、DTS 5.1ch(日本語)
・字幕:日本語、英語
<DVD>
下記と同じ
■DVD(初回生産限定)
・品番:FXBA-39603
・価格:¥3,490(税込)
・収録時間:162分
・映像:アスペクト比16対9
・音声:5.1ch(英語、日本語)
・字幕:日本語、英語
本作のBD化はアメリカなどで先行発表されていたが、日本では25日に正式発表となった格好。
「アバター」はジェームズ・キャメロン監督の映画で、世界興行収入歴代1位を記録した作品。映画館では3D上映が人気を集めていたが、このたび発売されるのは2DのBDとDVDとなる。
今回、20世紀フォックスの広報担当者に『アバター』BDについて突撃インタビューを行った。
− 日本でだけ正式な発売アナウンス日が遅くなった理由は何ですか?
20世紀フォックス広報(以下、広報):日本ではまだ映画館に足を運んでいるお客様が多く、20日から22日の連休でさらに大勢の方が映画館で楽しまれるだろうと考え、正式告知を遅らせました。
− BDとDVDをセットにしたパッケージになったのはどういう考えからなのでしょうか?
広報:2枚セットになっていれば、ホームシアターで画質にこだわって観るときはBD、車の中など移動中はDVD…など、シチュエーションにより利便性が高い方を選んでいただけると考えました。両者の画質比較も行えます。
また、まだBD対応機器を持っていないお客様も、まずはDVDを観ていただきBD対応機を手に入れたらBDを楽しんでいただく、ということができます。
− 今回のパッケージには特典映像が何も入っていませんが、これはどういった理由からなのでしょうか?
広報:最高の画質・音質をBDに詰め込むために、特典は入れないことになりました。
− 日本でのBD発売日は4月23日。パナソニックの3Dテレビと同じ発売日になっていますが、何か関連性はあるのでしょうか?
広報:そのことにつきましては当社からコメントすることはできません。
− 今回のブルーレイは2D映像のみの収録となっていますが、みなさん3D映像を収めたBDを待ち望んでいるはずです。今後、"3D版" "完全版" "ブルーレイ単独版"のように他バージョンの『アバター』BDが発売される予定はあるのでしょうか?
広報:詳しいことは何も決まっていません。ただ、キャメロン監督が「環境が整えば3D版を出したい」とやる気を見せています。
お話をうかがった感触からは、ブルーレイの新規格「Blu-ray Disc 3D」で3D映像を収めたタイトルの発売はもう少し待たなければならなそうだ。なお関係者筋の話によると「BD単独版を今年中に出すかも」という動きがアメリカであるようである。今回発表されたBlu-ray Disc&DVDセットが「初回生産限定」となっていることからも、今後別のかたちでの販売があるかもしれないと推測できるだろう。今後の動向にも要チェックだ。