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デノン、“100周年”アニバーサリー・コレクションモデル「A100」シリーズ7機種を発表
デノンは1910年、アメリカの貿易商フレデリック・ホイットニー・ホーン氏による日本蓄音機商会(日本コロムビア/デノンの前身)の設立に始まり、同年、片面レコードと蓄音器4機種が発売された。ブランド名である「DENON」は1930年代後期に誕生し、以来プロユースの草分け的な存在として技術と開発力を有するプレミアムオーディオブランドの地位を築き上げてきた。ブランドのマイルストーンとなる代表的な製品には1939年に発売された国産初の円盤式録音再生機、1964年にNHKへ正式納入されたカートリッジ「DL-103」、1972年に先駆け的な存在として登場し、CDの基礎を確立したPCMデジタル録音機、1982年発売の初のCDプレーヤー「DCD-2000」などがある。デノン100周年に関する詳しい情報については、特設サイト「http://www.denon100.com」にて、日本語を含む多言語で紹介されている。今回発表されたA100シリーズの詳細をはじめ、100周年の歴史などのコンテンツを掲載している。
今回発表された7機種については、それぞれ下記リンク先の別記事で詳細を紹介する。なお、A100シリーズの各モデルはデノンが手がける「7つのオーディオカテゴリー」から成り、それぞれに特別な音質チューニングなどを施しているという。また全製品に100年の歴史を綴ったブランドブックが同梱される。
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