ダブルiPodドック搭載コンポも
<IFA2010>JVCのブースにiPhone/iPod対応ウッドコーンオーディオが登場 − PICSIOが欧州デビュー
ビクター・JVCの出展するブースには、振動板素材に“木”を採用した“ウッドコーンスピーカー”のiPhone/iPodドック搭載機「EX-S1」などが出展された。
■ウッドコーンオーディオ「EX-S1」
JVC独自のウッドコーンスピーカーを核にした、iPhone/iPod対応オーディオシステム「EX-S1」が注目を集める。シリーズの人気モデルである「EX-AR7」(関連ニュース)などと同様、独自の木製素材をメインとした“ウッドコーンスピーカー”を採用している。メインユニットにはiPhone/iPodのダイレクト接続に対応したドック端子を設けており、映像もコンポジット出力端子でテレビに送り、ビデオコンテンツも楽しむことができる。CD再生のほか、USBに保存したMP3/WMAファイルの再生も可能。USB端子は本体正面に設けている。メインユニットには音質調整を重ねた高音質デジタルアンプを搭載。回路には大型電源キャパシターとOFC線を用い、ピュアで高品位なオーディオ再生を実現する。オーディオ回路はメタルケースで隔離され、外部ノイズの流入を防ぐ構造としている。
カラーバリエーションはブラックとホワイトの2種類。ヨーロッパでは2011年後半の発売が予定されており、日本国内向けにも発売が検討されているという。
■ポケットムービー“PICSIO”がヨーロッパデビュー
日本国内でも8月下旬に発表された、フルHD対応のモバイルムービー“PICSIO”「CG-WP10」「CG-FM2」(関連ニュース)のハンズオンが人気を集めている。欧州では一般コンシューマーが参加できる大型イベントでは初めて展示される機会となったこともあって、製品を手にとって撮影を楽しむ人だかりができていた。
なお、デジタルビデオカメラのブースには、欧州の映像技術雑誌協会(TIPA)が主催する製品賞「TIPA Awards 2010」の部門賞を受賞した「GZ-HM1」も展示。本機は現行“Everio”の最上位機であり、高画質と高機能にこだわったハイスペックモデル。64GBの内蔵メモリーとSDカードスロットによるダブルメモリー仕様の記録方式を採用する。
■iPodドックをダブルで搭載する一体型オーディオ
「UX-F3」はメインユニットに2基のiPodドック端子を搭載した一体型オーディオ。1台で音楽再生中にもう1台の充電を行うこともできる。価格は229.95ユーロ。
本体総合出力は60W、2基の2ウェイスピーカーをセットにしている。iPodに保存したビデオコンテンツの映像出力も可能だ。USBメモリーに保存したWMA/MP3ファイルの再生や、CDからUSBへの録音も行える。カラーバリエーションはブラック。
そして、本体に2基の大型ウーファーやiPod対応Dock端子を搭載したポータブルオーディオシステム“Boomblaster”はヨーロッパでも若年層の音楽ファンを中心に支持を集める製品。日本国内では「RV-NB50」の型番で販売されている。カラーバリエーションが3色と充実しているのもヨーロッパモデルの特徴だ。
■ヨーロッパ市場向けヘッドホン“ブラックシリーズ”など
Plus X Awardを受賞したヘッドホン“ブラックシリーズ”の展示も行われている。オーバーヘッドタイプの「HA-M750」、カナル型の「HA-FXC80」、ノイズキャンセリングヘッドホン「HA-NC120」のショーケース展示も注目されていた。
また、同じくPlus X Awardを受賞したフラッシュメモリーナビゲーションシステム「KW-NT3」も展示。同製品は高精度なGPS、交通情報システム「RDS-TMC」を搭載している。ヨーロッパ34ヵ国の地図データを収録し、Googole Mapsとの連携機能も備える。16カ国語でのボイスナビや、テキスト読み上げ機能も設けている。
■ウッドコーンオーディオ「EX-S1」
JVC独自のウッドコーンスピーカーを核にした、iPhone/iPod対応オーディオシステム「EX-S1」が注目を集める。シリーズの人気モデルである「EX-AR7」(関連ニュース)などと同様、独自の木製素材をメインとした“ウッドコーンスピーカー”を採用している。メインユニットにはiPhone/iPodのダイレクト接続に対応したドック端子を設けており、映像もコンポジット出力端子でテレビに送り、ビデオコンテンツも楽しむことができる。CD再生のほか、USBに保存したMP3/WMAファイルの再生も可能。USB端子は本体正面に設けている。メインユニットには音質調整を重ねた高音質デジタルアンプを搭載。回路には大型電源キャパシターとOFC線を用い、ピュアで高品位なオーディオ再生を実現する。オーディオ回路はメタルケースで隔離され、外部ノイズの流入を防ぐ構造としている。
カラーバリエーションはブラックとホワイトの2種類。ヨーロッパでは2011年後半の発売が予定されており、日本国内向けにも発売が検討されているという。
■ポケットムービー“PICSIO”がヨーロッパデビュー
日本国内でも8月下旬に発表された、フルHD対応のモバイルムービー“PICSIO”「CG-WP10」「CG-FM2」(関連ニュース)のハンズオンが人気を集めている。欧州では一般コンシューマーが参加できる大型イベントでは初めて展示される機会となったこともあって、製品を手にとって撮影を楽しむ人だかりができていた。
なお、デジタルビデオカメラのブースには、欧州の映像技術雑誌協会(TIPA)が主催する製品賞「TIPA Awards 2010」の部門賞を受賞した「GZ-HM1」も展示。本機は現行“Everio”の最上位機であり、高画質と高機能にこだわったハイスペックモデル。64GBの内蔵メモリーとSDカードスロットによるダブルメモリー仕様の記録方式を採用する。
■iPodドックをダブルで搭載する一体型オーディオ
「UX-F3」はメインユニットに2基のiPodドック端子を搭載した一体型オーディオ。1台で音楽再生中にもう1台の充電を行うこともできる。価格は229.95ユーロ。
本体総合出力は60W、2基の2ウェイスピーカーをセットにしている。iPodに保存したビデオコンテンツの映像出力も可能だ。USBメモリーに保存したWMA/MP3ファイルの再生や、CDからUSBへの録音も行える。カラーバリエーションはブラック。
そして、本体に2基の大型ウーファーやiPod対応Dock端子を搭載したポータブルオーディオシステム“Boomblaster”はヨーロッパでも若年層の音楽ファンを中心に支持を集める製品。日本国内では「RV-NB50」の型番で販売されている。カラーバリエーションが3色と充実しているのもヨーロッパモデルの特徴だ。
■ヨーロッパ市場向けヘッドホン“ブラックシリーズ”など
Plus X Awardを受賞したヘッドホン“ブラックシリーズ”の展示も行われている。オーバーヘッドタイプの「HA-M750」、カナル型の「HA-FXC80」、ノイズキャンセリングヘッドホン「HA-NC120」のショーケース展示も注目されていた。
また、同じくPlus X Awardを受賞したフラッシュメモリーナビゲーションシステム「KW-NT3」も展示。同製品は高精度なGPS、交通情報システム「RDS-TMC」を搭載している。ヨーロッパ34ヵ国の地図データを収録し、Googole Mapsとの連携機能も備える。16カ国語でのボイスナビや、テキスト読み上げ機能も設けている。