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2011年上半期の商品化を計画

ソニー、Eマウント採用で大型CMOS搭載の業務用カムコーダーを2011年上半期に発売

公開日 2010/11/17 19:30 ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、Eマウントを採用しスーパー35mm相当の大型CMOSイメージセンサーを搭載した業務用カムコーダー“NXCAM”HDカムコーダーを開発。2011年上半期の商品化を計画していることを発表した。

開発品のコンセプトイメージ

本製品は、一般的な映画撮影用フィルム「スーパー35mm」相当の撮像面積を持つ、動画撮影に最適設計したセンサーを搭載。これにより高画質・高感度、そして映画フィルムと同様の豊かなボケ味が実現可能だという。

レンズ交換のシステムには、“α”「NEX-5」「NEX-3」、“ハンディカム”「NEX-VG10」と共通のEマウントを採用。同マウントの様々な交換レンズを使用できるようにした。また、マウントアダプター「LA-EA1」を利用すれば「Aマウント」レンズも使用できる。

映像音声記録方式には現行の“NXCAM”『HXR-NX5J』と同様にAVCHDフォーマットを採用予定。さらに、1080p(60p/30p/24p または50p/25p)の記録モードも搭載する。映像コーデックにはMPEG-4 AVC/H.264を採用するという。

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