両機種とも12.5倍ズーム対応
カシオ、“EXILIM”の高倍率ズーム機2製品を発売 − 最上位機「ZR100」と“旅カメラ”「EX-H30」
カシオ計算機(株)は、「EXLIM ENGINE HS」搭載の「EX-ZR100」などデジタルカメラ“EXILIM”の12.5倍ズーム対応モデル2機種を3月上旬より発売する。
・EX-ZR100 ¥OPEN(予想実売価格40,000円前後)
・EX-H30 ¥OPEN(予想実売価格30,000円前後)
■EXILIMのフラグシップ「EX-ZR100」
画像処理エンジンには「EX-ZR10」(関連ニュース)から新たに搭載した「EXILIM ENGINE HS」を、撮像素子には1,210万画素で裏面照射型の1/2.3型CMOSを搭載。フルHD動画撮影にも対応しており、動画撮影中に高速連写で最大10メガピクセルの静止画が記録できる「スチルインムービー」などの機能も備えている。
記録媒体にはSD/SDHC/SDXCカードを採用。カラーバリーエーションはブラックとホワイトの2色で展開する。
ホールド感に配慮した新デザインのボディに、広角24ミリからの光学12.5倍ズームレンズを搭載。複数枚の画像情報を合成する「プレミアムズーム(マルチフレーム超解像ズーム)」により、最大25倍相当まで劣化を抑えたズームが可能で、広角から望遠まで幅広い撮影シーンに対応する。同社では「2011年の写真革命を牽引するカシオのフラグシップモデル」(同社QV事業部 商品企画部 次長 渋谷敦氏)だとしている。
EX-ZR10から引き続き、露出の異なる連写画像を合成してダイナミックレンジが広がった1枚の画像に収めるHDR(High Dynamic Range)、および同技術を駆使して写真を自動加工する新機能「HDRアート」を搭載。HDRアートでは、今回から新たに3段階(強・標準・弱)から選択できるようにした。また、操作ボタン類も新たにモードダイヤルを備え、シーンに合わせて撮影モード選択しやすいよう配慮した。
そして、連写機能は最大40枚/秒という速さを実現。最大10メガピクセルの高精細画像を最大40枚/秒の速さで30枚まで撮影することができる。また、最大1000psのハイスピードムービー撮影にも対応している。
そのほか、最大360度のパノラマ画像を撮影できる「スライドパノラマ」や、連写した画像のなかから、ブレがなく目を閉じていない笑顔の画像をカメラが自動で検出する「いち押しショット」、動画を合成できる「ダイナミックフォト」などの各機能も備えている。
■連続1000枚撮影可能なバッテリー性能を備えた“旅カメラ”「EX-H30」
1回の充電で1,000枚撮影できるバッテリー性能を実現させたモデル。1610万画素の1/2.3型正方画素CCDと広角24ミリからの光学12.5倍ズームレンズを搭載し、「プレミアムズーム(シングルフレーム超解像ズーム)」により約18.8倍まで画質劣化を抑えてズームできる。手ブレ補正はCCDシフト方式。同社では、電池の減りを気にすることなく、広角から望遠まで思う存分撮影を楽しめる旅行に最適なモデルだとしている。
画像エンジンは「EXILIMエンジン5.0」を搭載。1280×720ピクセルのハイビジョン動画撮影にも対応している。なお、動画の記録形式はAVIで、音声はモノラル記録となる。また、モニターは46万画素の3.0型高性能クリア液晶を搭載している。
記録媒体は本機もSD/SDHC/SDXCカードに対応。ブラック、ゴールド、レッドという3色のカラーバリーエーションを用意している。
超解像技術を応用した「超解像高画質」を搭載。画像を輪郭部・細かい模様などのテクスチャ部・平坦部に分類し、それぞれに最適な処理を施すことで、質感と解像感の高い写真が撮影できるようにした。
そのほかで、フルオート機能「プレミアムオート」に加えて、シャッタースピード優先モードや絞り優先モードなどのマニュアル撮影機能も搭載。最大240度まで対応する「スライドパノラマ」や、「ダイナミックフォト」なども搭載。さらに、操作音が消えてフラッシュが発光禁止になるなど、周囲に配慮した撮影設定に瞬時に変更できる「マナーモード」も搭載している。
・EX-ZR100 ¥OPEN(予想実売価格40,000円前後)
・EX-H30 ¥OPEN(予想実売価格30,000円前後)
■EXILIMのフラグシップ「EX-ZR100」
画像処理エンジンには「EX-ZR10」(関連ニュース)から新たに搭載した「EXILIM ENGINE HS」を、撮像素子には1,210万画素で裏面照射型の1/2.3型CMOSを搭載。フルHD動画撮影にも対応しており、動画撮影中に高速連写で最大10メガピクセルの静止画が記録できる「スチルインムービー」などの機能も備えている。
記録媒体にはSD/SDHC/SDXCカードを採用。カラーバリーエーションはブラックとホワイトの2色で展開する。
ホールド感に配慮した新デザインのボディに、広角24ミリからの光学12.5倍ズームレンズを搭載。複数枚の画像情報を合成する「プレミアムズーム(マルチフレーム超解像ズーム)」により、最大25倍相当まで劣化を抑えたズームが可能で、広角から望遠まで幅広い撮影シーンに対応する。同社では「2011年の写真革命を牽引するカシオのフラグシップモデル」(同社QV事業部 商品企画部 次長 渋谷敦氏)だとしている。
EX-ZR10から引き続き、露出の異なる連写画像を合成してダイナミックレンジが広がった1枚の画像に収めるHDR(High Dynamic Range)、および同技術を駆使して写真を自動加工する新機能「HDRアート」を搭載。HDRアートでは、今回から新たに3段階(強・標準・弱)から選択できるようにした。また、操作ボタン類も新たにモードダイヤルを備え、シーンに合わせて撮影モード選択しやすいよう配慮した。
そして、連写機能は最大40枚/秒という速さを実現。最大10メガピクセルの高精細画像を最大40枚/秒の速さで30枚まで撮影することができる。また、最大1000psのハイスピードムービー撮影にも対応している。
そのほか、最大360度のパノラマ画像を撮影できる「スライドパノラマ」や、連写した画像のなかから、ブレがなく目を閉じていない笑顔の画像をカメラが自動で検出する「いち押しショット」、動画を合成できる「ダイナミックフォト」などの各機能も備えている。
■連続1000枚撮影可能なバッテリー性能を備えた“旅カメラ”「EX-H30」
1回の充電で1,000枚撮影できるバッテリー性能を実現させたモデル。1610万画素の1/2.3型正方画素CCDと広角24ミリからの光学12.5倍ズームレンズを搭載し、「プレミアムズーム(シングルフレーム超解像ズーム)」により約18.8倍まで画質劣化を抑えてズームできる。手ブレ補正はCCDシフト方式。同社では、電池の減りを気にすることなく、広角から望遠まで思う存分撮影を楽しめる旅行に最適なモデルだとしている。
画像エンジンは「EXILIMエンジン5.0」を搭載。1280×720ピクセルのハイビジョン動画撮影にも対応している。なお、動画の記録形式はAVIで、音声はモノラル記録となる。また、モニターは46万画素の3.0型高性能クリア液晶を搭載している。
記録媒体は本機もSD/SDHC/SDXCカードに対応。ブラック、ゴールド、レッドという3色のカラーバリーエーションを用意している。
超解像技術を応用した「超解像高画質」を搭載。画像を輪郭部・細かい模様などのテクスチャ部・平坦部に分類し、それぞれに最適な処理を施すことで、質感と解像感の高い写真が撮影できるようにした。
そのほかで、フルオート機能「プレミアムオート」に加えて、シャッタースピード優先モードや絞り優先モードなどのマニュアル撮影機能も搭載。最大240度まで対応する「スライドパノラマ」や、「ダイナミックフォト」なども搭載。さらに、操作音が消えてフラッシュが発光禁止になるなど、周囲に配慮した撮影設定に瞬時に変更できる「マナーモード」も搭載している。
関連リンク
- ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
- ブランドCASIO
- 型番EX-ZR100
- 発売日2011年3月上旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格40,000円前後)
【SPEC】●有効画素数:1210万画素 ●撮像素子:1/2.3型高速CMOS(裏面照射型) ●記録メディア:SDXC/SDHC/SDメモリーカード ●記録ファイル形式:静止画→JPEG(Exif Ver2.3、DCF2.0準拠、DPOF対応)、動画→MOV形式、H.264/AVC準拠、IMA-ADPCM(ステレオ) ●レンズ:光学12.5倍 ●電源:専用リチウムイオン充電池 ●外形寸法:104.8Wx59.1Hx28.6Dmm ●質量:約165g(電池・付属品含まず)
- ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
- ブランドCASIO
- 型番EX-H30
- 発売日2011年3月上旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格30,000円前後)
【SPEC】●有効画素数:1610万画素 ●撮像素子:1/2.3型正方画素CCD ●記録メディア:SDXC/SDHC/SDメモリーカード ●記録ファイル形式:静止画→JPEG(Exif Ver2.3、DCF2.0準拠、DPOF対応)、動画→AVI形式、Motion JPEG準拠、IMA-ADPCM(モノラル) ●レンズ:光学12.5倍 ●電源:専用リチウムイオン充電池 ●外形寸法:104.8Wx59.1Hx28.6Dmm ●質量:約161g(電池・付属品含まず)