AFE搭載・AFスピード高速化を実現
シグマ、一眼レフサイズの大型センサーを搭載したコンパクトデジカメ「DP2x」を発表
シグマは、コンパクトデジタルカメラの新モデルとして、デジタル一眼レフに採用されている大型イメージセンサーを搭載した「DP2x」を発表した。
本機の発売日は未定となり、価格もオープンとされている。2月9日からパシフィコ横浜で開催されるカメラと写真の総合展示会「CP+」に同社が出展する会場でお披露目される予定だ。
本体には20.7mm×13.8mmの大型センサーを採用。1画素の大きさは7.8μmとなり、1画素に取り込める光量が多い大型フォトダイオードにより、高解像で豊富な階調表現が可能となっている。同社のデジタル一眼レフカメラ「SD15」、およびDPシリーズに採用されている、RGB全色を3層で取り込むことができる1,406万画素(2,652×1,768×3層)のフルカラー・ダイレクトイメージセンサーが本機にも採用される。
画像処理エンジンは「TRUE(Three-layer Responsive Ultimate Engine)II」を搭載し、フルカラーセンサーで捉えた情報を、独自のアルゴリズムで画像を劣化させることなく高速に処理し、色彩豊かで高精細、立体的な描写を実現している。
本体に搭載する単焦点レンズは35mmカメラ換算で有効画角が41mm相当、F値は2.8。レンズ構成はグラスモールド非球面レンズ2枚を含む、6群7枚。記録媒体はSDHC/SDメモリーカードに対応する。
その他、DP2シリーズの前モデルからAFE(Analog Front End)を追加で搭載した点、オートフォーカススピードを高速化した点などが進化のポイントとなる。
背面には2.5型の液晶モニターを搭載。表示視野率は100%。動画は320×240(QVGA)/30fpsの撮影が可能となる。
【問い合わせ先】
シグマ カスタマーサービス部
TEL/0120-9977-88
本機の発売日は未定となり、価格もオープンとされている。2月9日からパシフィコ横浜で開催されるカメラと写真の総合展示会「CP+」に同社が出展する会場でお披露目される予定だ。
本体には20.7mm×13.8mmの大型センサーを採用。1画素の大きさは7.8μmとなり、1画素に取り込める光量が多い大型フォトダイオードにより、高解像で豊富な階調表現が可能となっている。同社のデジタル一眼レフカメラ「SD15」、およびDPシリーズに採用されている、RGB全色を3層で取り込むことができる1,406万画素(2,652×1,768×3層)のフルカラー・ダイレクトイメージセンサーが本機にも採用される。
画像処理エンジンは「TRUE(Three-layer Responsive Ultimate Engine)II」を搭載し、フルカラーセンサーで捉えた情報を、独自のアルゴリズムで画像を劣化させることなく高速に処理し、色彩豊かで高精細、立体的な描写を実現している。
本体に搭載する単焦点レンズは35mmカメラ換算で有効画角が41mm相当、F値は2.8。レンズ構成はグラスモールド非球面レンズ2枚を含む、6群7枚。記録媒体はSDHC/SDメモリーカードに対応する。
その他、DP2シリーズの前モデルからAFE(Analog Front End)を追加で搭載した点、オートフォーカススピードを高速化した点などが進化のポイントとなる。
背面には2.5型の液晶モニターを搭載。表示視野率は100%。動画は320×240(QVGA)/30fpsの撮影が可能となる。
【問い合わせ先】
シグマ カスタマーサービス部
TEL/0120-9977-88