HOME > ニュース > DTSの11.1ch対応サラウンド再生技術「DTS Neo:X」が米OnkyoのAVアンプに採用へ

DTSの11.1ch対応サラウンド再生技術「DTS Neo:X」が米OnkyoのAVアンプに採用へ

公開日 2011/06/09 18:01 ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
米DTS, Inc.は、同社独自の11.1ch対応サラウンド再生技術「DTS Neo:X」が、米Onkyoが発売する9.2ch対応AVアンプに採用されることを発表した。


TX-NR1009
DTSが開発した「DTS Neo:X」は2ch、5.1ch、7.1chなど、さまざまなチャンネル数の音声を、最大11.1chに拡張して再生する技術。7.1chシステムでは通常、フロントL/R、センター、サイドL/R、サラウンドL/R、LFEのスピーカー配置が用いられるが、Neo:Xの11.1ch再生の場合、これをベースにフロント側にワイドL/R、ハイトL/Rを追加する。9.1chに拡張することも可能で、この場合はワイドL/Rスピーカーが省略される。

DTSでは以前より新技術に対応したAVアンプが、2011年第1四半期に製品化されることをアナウンスしていたが、このほどアメリカで米Onkyoが販売する「TX-NR1009」に採用される運びとなった。本機は9.2ch対応のAVアンプで、「DTS Neo:X」への対応のほかに、3D映像のパススルー出力や豊富なネットワーク再生機能を搭載している。価格は1,399ドルで販売される。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー196号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.196
オーディオアクセサリー大全2025~2026
特別増刊
オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX

本ページからアフィリエイトプログラムによる収益を得ることがあります