「多くのユーザーからの声に応えた」とコメント
ヤマハ、30年ぶりのヘッドホン「HPH-200」を発売 − ダイナミックドライバー搭載のオープンエア型
ヤマハ(株)は、オープンエア型ヘッドホン「HPH-200」を8月下旬より順次発売する。価格はオープンだが、16,000円前後での実売が予想される。
ヤマハが国内でオーディオ用ヘッドホンを展開するのは約30年ぶり。同社の120年余りの歴史を持つ楽器メーカーとしての経験を活かし、楽器音色の忠実な再現を目指したチューニングを施した点が特徴だという。
本機は、ユニットの背面に通気孔を設け、低重心かつ開放的な鳴り方を追求したオリジナルの40mmダイナミックドライバーを搭載するオープンエア型。既に米国で先行発売されている。再生周波数帯域は20Hz〜20kHzで、インピーダンスは48Ω、最大入力は1,000mW。音圧レベルは98.5dBとなる。
本体質量は180g。長時間のリスニング時にも疲れにくいよう装着感に配慮し、肌触りの良いベロア生地をイヤーパッドに使用したほか、110度まで回転するスイーベルタイプのハウジングを採用。また、携帯性にも配慮し、ハウジング部を90度回すことのできる折りたたみ機構を採用している。
ケーブル長は1.2mで、さらに2mの延長ケーブルが付属する。端子形状は金メッキ処理を施したL型3.5mmステレオミニで、6.3mm変換プラグも付属。
約30年ぶりとなる国内でのオーディオ用ヘッドホン製品展開について、ヤマハ広報の安井氏は「多くのユーザーからの声に応えた」とコメントした。
【問い合わせ先】
ヤマハ お客様コミュニケーションセンター
オーディオ・ビジュアル機器ご相談窓口
TEL/0570-011-808
TEL/053-460-3409
ヤマハが国内でオーディオ用ヘッドホンを展開するのは約30年ぶり。同社の120年余りの歴史を持つ楽器メーカーとしての経験を活かし、楽器音色の忠実な再現を目指したチューニングを施した点が特徴だという。
本機は、ユニットの背面に通気孔を設け、低重心かつ開放的な鳴り方を追求したオリジナルの40mmダイナミックドライバーを搭載するオープンエア型。既に米国で先行発売されている。再生周波数帯域は20Hz〜20kHzで、インピーダンスは48Ω、最大入力は1,000mW。音圧レベルは98.5dBとなる。
本体質量は180g。長時間のリスニング時にも疲れにくいよう装着感に配慮し、肌触りの良いベロア生地をイヤーパッドに使用したほか、110度まで回転するスイーベルタイプのハウジングを採用。また、携帯性にも配慮し、ハウジング部を90度回すことのできる折りたたみ機構を採用している。
ケーブル長は1.2mで、さらに2mの延長ケーブルが付属する。端子形状は金メッキ処理を施したL型3.5mmステレオミニで、6.3mm変換プラグも付属。
約30年ぶりとなる国内でのオーディオ用ヘッドホン製品展開について、ヤマハ広報の安井氏は「多くのユーザーからの声に応えた」とコメントした。
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TEL/053-460-3409
関連リンク
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドYAMAHA
- 型番HPH-200
- 発売日2011年8月下旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格16,000円前後)
【SPEC】 ●ドライバー:口径40mm/ダイナミック型 ●再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ●インピーダンス:48Ω ●最大入力:1,000MW ●音圧レベル:98.5dB ●
ケーブル長:1.2m(2mの延長ケーブル付属) ●端子:L型3.5mmステレオミニ(6.3mm変換プラグ付属) ●質量:180g
ケーブル長:1.2m(2mの延長ケーブル付属) ●端子:L型3.5mmステレオミニ(6.3mm変換プラグ付属) ●質量:180g