JVC、D-ILAプロジェクター「DLA-X90R」のキャリブレーションアプリを12月下旬に提供開始

DLA-X90R
本アプリケーションをインストールしたPCと、市販の光学センサーを組み合わせて使うことで、ユーザーの視聴環境にプロジェクターの映像を最適化できる。なお、光学センサーはdatacolor社の「Spyder3Pro」または「Spyder3Elite」から対応が開始され、同社では順次対応機種を拡大していく予定だという。

Spyder3Pro
「オートキャリブレーション」機能は、プロジェクターを長時間使用することによって発生する色バランスなどのズレを手軽に自動調整できるというもの。これにより、常にベストコンディションの映像が楽しめる。
また、本体の画質調整メニューからカスタマイズを行った画質データを、プロジェクター本体からPCに取り込んで保存したり、PCで保存していた画質設定データをプロジェクター本体にロードできる機能も追加される。
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