パナソニック、VHSレコーダーの生産を終了
パナソニックは、2011年末に、国内向けVHSレコーダーの生産を終了したことを明らかにした。
VHSは、当時松下電器産業の子会社であった日本ビクターが開発し、1976年に初号機が発売された。松下電器が参入したのは翌1977年で、「マックロード」第1号機として「NV-8800」が発売された。
VHSデッキが搭載された、同社の最終モデルは、2009年に発売されたHDD/DVD/VHS一体型レコーダー「DMR-XP25V」(関連ニュース)。本機の生産終了に伴い、同社からVHS対応機のラインナップが姿を消した。
VHSは、当時松下電器産業の子会社であった日本ビクターが開発し、1976年に初号機が発売された。松下電器が参入したのは翌1977年で、「マックロード」第1号機として「NV-8800」が発売された。
VHSデッキが搭載された、同社の最終モデルは、2009年に発売されたHDD/DVD/VHS一体型レコーダー「DMR-XP25V」(関連ニュース)。本機の生産終了に伴い、同社からVHS対応機のラインナップが姿を消した。