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パナソニック、VHSレコーダーの生産を終了

公開日 2012/02/10 20:10 ファイル・ウェブ編集部
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パナソニックは、2011年末に、国内向けVHSレコーダーの生産を終了したことを明らかにした。

最後のVHS対応機となった「DMR-XP25V 」

VHSは、当時松下電器産業の子会社であった日本ビクターが開発し、1976年に初号機が発売された。松下電器が参入したのは翌1977年で、「マックロード」第1号機として「NV-8800」が発売された。

VHSデッキが搭載された、同社の最終モデルは、2009年に発売されたHDD/DVD/VHS一体型レコーダー「DMR-XP25V」(関連ニュース)。本機の生産終了に伴い、同社からVHS対応機のラインナップが姿を消した。

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