HOME > ニュース > ソニー、新機構で装着感を高めたオープン型ヘッドホン「MDR-MA500/300」

上位機のMA500はネオジウムマグネットドライバー搭載

ソニー、新機構で装着感を高めたオープン型ヘッドホン「MDR-MA500/300」

公開日 2012/04/04 13:03 ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ソニーは、ユーザーごとに異なる耳の形状に対処するための新機構「フレキシブルイヤーフィットメカニズム」により快適な装着性にも配慮したオープンエア型のオーバーヘッドホン「MDR-MA500」「MDR-MA300」を4月21日より発売する。

MDR-MA500 9,975円(税込)
MDR-MA300 4,935円(税込)

MDR-MA500

MDR-MA300

ホームユースを想定したオープンエア型ヘッドホン。装着性に配慮した「MA(Multimedia Audio)シリーズ」の中級機で、本機のほかに最上級機「MDR-MA900」やエントリー機「MDR-MA100/102TV」も用意している。MA500/300以外のモデルについては別項で紹介する。

両モデルとも、新機構「フレキシブルイヤーフィットメカニズム」を採用。ドライバーユニットの角度を、ユーザーの耳の形状に合わせて追従させることで、快適な装着感を実現するとともに低域の量感を確保したという。

イヤーパッド部

ドライバーユニットがフレキシブルに動く「フレキシブルイヤーフィットメカニズム」を採用

ドライバーユニットは両モデルとも40mm径だが、上位機の「MDR-MA500」は360kJ/m3ネオジウムマグネットを採用。音の解像度を高め、クリアな中高音と豊かな低音を再生するとしている。再生周波数帯域は、「MDR-MA500」が8Hz~25kHzで、「MDR-MA300」が10Hz~24kHz。

ハウジング部

そのほか両機の違いでは、「MDR-MA500」ではコードが方出しであるのに対し、「MDR-MA300」は両出しを採用。また「MDR-MA500」にはプラグアダプターも付属する。なお、コード長はどちらのモデルも3.0m。質量はどちらも約245g。

MDR-MA500のヘッドバンド部

MDR-MA500のヘッドバンドはクッションを備える


MDR-MA300のヘッドバンド部

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

製品スペックやデータを見る
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー196号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.196
オーディオアクセサリー大全2025~2026
特別増刊
オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX

本ページからアフィリエイトプログラムによる収益を得ることがあります