価格は88,000円前後
iBassoの192/DSDポータブルオーディオプレーヤー「HDP-R10」が8月30日に発売
ヒビノインターサウンドは、iBasso Audio社のポータブルオーディオプレーヤー「HDP-R10」の発売日を8月30日に決定した。価格はオープンだが、88,000円前後での販売が予想される。
Android OSを採用し、64GBフラッシュメモリーを内蔵したポータブルオーディオプレーヤー。Androidのバージョンは2.3.1。Android AudioSystem 内でのゲイン調整を廃した「Direct Streaming」再生方式を採用し、高純度な音楽再生を可能にした。iBasso独自の音楽再生ソフト「HD Music Player」をプリインストール。Google Playでアプリを入手することも可能。また日本語入力ソフトはsimejiがあらかじめインストールされている。
ディスプレイは3.75型で、タッチ操作に対応。内蔵フラッシュメモリーは64GBで、micro SDスロットも用意し、最大32GBのmicro SDHCが利用できる。
FLACや DSD(DSF)、Apple Lossless Audio(ALAC) 、AIFF、WAV、WMA、AAC、OGG、APE、MP3の再生に対応。サンプリングレート/量子化ビット数も最大192kHz/24ビットに対応している。ただしDSDは、88.2kHz/24ビットにリアルタイム変換して再生する。
接続端子では、ヘッドホン出力は標準フォーンジャックが1系統、3.5mmステレオミニジャックが1系統。ほかに3.5mmのデジタル出力(光×1/同軸×1)、ライン出力(3.5mmステレオミニ)も装備。USB Micro-B入力も備える。
そのほか無線機能では、Wi-FiやBluetoothも利用できる。
DACにはESS Technologyの“SABRE32 Reference audio DAC”「ES9018」を搭載。プロセッサーからDAコンバーター部へはI2S伝送で接続する。また音楽信号のアップサンプリングにも対応している。さらにI/V変換にはTI社製の低歪オペアンプをLR独立して搭載した。
内部は、左右独立のモノラルコンストラクションを採用。オペアンプにはTI製のOPA627を搭載し、バッファーも高速なBUF634を用いた。
ゲイン切替はLo/Mid/Hiの3段階を用意。周波数特性は5Hz〜45kHz、THDは0.002%以下。ヘッドホンインピーダンスは8〜600Ωを推奨している。
リチウムポリマーバッテリーは4,800mAh。電池持続時間は最大9時間(24bit/96kHz 再生時の目安)、最大10時間(16bit/44.1kHz 再生時の目安)。スタンバイ持続時間は最大100時間。
筐体はマグネシウムとアルミを試用し、高級感を高めた。外形寸法は71.8W×27.5H×118Dmm、質量は260g。
なお、アルミものブロック削り出しの、高剛性で無振動や無共振を追求したマウントベース「Nrmb」も開発中。ケーブルオーガナイザーを装備し、接続ケーブルを底面から左右に引き出せるという。さらに、本体にぴったりフィットするシリコンジャケットと、画面の保護フィルムも販売する予定。これらのアクセサリーについての詳細は近日発表するという。
Android OSを採用し、64GBフラッシュメモリーを内蔵したポータブルオーディオプレーヤー。Androidのバージョンは2.3.1。Android AudioSystem 内でのゲイン調整を廃した「Direct Streaming」再生方式を採用し、高純度な音楽再生を可能にした。iBasso独自の音楽再生ソフト「HD Music Player」をプリインストール。Google Playでアプリを入手することも可能。また日本語入力ソフトはsimejiがあらかじめインストールされている。
ディスプレイは3.75型で、タッチ操作に対応。内蔵フラッシュメモリーは64GBで、micro SDスロットも用意し、最大32GBのmicro SDHCが利用できる。
FLACや DSD(DSF)、Apple Lossless Audio(ALAC) 、AIFF、WAV、WMA、AAC、OGG、APE、MP3の再生に対応。サンプリングレート/量子化ビット数も最大192kHz/24ビットに対応している。ただしDSDは、88.2kHz/24ビットにリアルタイム変換して再生する。
接続端子では、ヘッドホン出力は標準フォーンジャックが1系統、3.5mmステレオミニジャックが1系統。ほかに3.5mmのデジタル出力(光×1/同軸×1)、ライン出力(3.5mmステレオミニ)も装備。USB Micro-B入力も備える。
そのほか無線機能では、Wi-FiやBluetoothも利用できる。
DACにはESS Technologyの“SABRE32 Reference audio DAC”「ES9018」を搭載。プロセッサーからDAコンバーター部へはI2S伝送で接続する。また音楽信号のアップサンプリングにも対応している。さらにI/V変換にはTI社製の低歪オペアンプをLR独立して搭載した。
内部は、左右独立のモノラルコンストラクションを採用。オペアンプにはTI製のOPA627を搭載し、バッファーも高速なBUF634を用いた。
ゲイン切替はLo/Mid/Hiの3段階を用意。周波数特性は5Hz〜45kHz、THDは0.002%以下。ヘッドホンインピーダンスは8〜600Ωを推奨している。
リチウムポリマーバッテリーは4,800mAh。電池持続時間は最大9時間(24bit/96kHz 再生時の目安)、最大10時間(16bit/44.1kHz 再生時の目安)。スタンバイ持続時間は最大100時間。
筐体はマグネシウムとアルミを試用し、高級感を高めた。外形寸法は71.8W×27.5H×118Dmm、質量は260g。
なお、アルミものブロック削り出しの、高剛性で無振動や無共振を追求したマウントベース「Nrmb」も開発中。ケーブルオーガナイザーを装備し、接続ケーブルを底面から左右に引き出せるという。さらに、本体にぴったりフィットするシリコンジャケットと、画面の保護フィルムも販売する予定。これらのアクセサリーについての詳細は近日発表するという。