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メモリー増量、機能も増強

ソニー、radikoの予約録音も可能な“ポータブルラジオレコーダー”

公開日 2013/01/28 13:03 ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、ラジオとICレコーダー機能を兼ね備えた“ポータブルラジオレコーダー”「ICZ-R51」を2月21日より発売する。価格はオープンだが19,000円前後での実売が予想される。

側面の様子

ICZ-R51

「ICZ-R50」(関連ニュース)の後継機で、AM/FMラジオ録音、内蔵マイクによるICレコーダー機能を利用可能。録音/再生フォーマットはMP3で、録音モードは192kbps/128kbps/48kbps(モノラル)を選択可能。最大20件まで予約録音可能で。特定の日付を指定したり、毎週同じ曜日や毎日同じ時刻に録音するように設定することもできる。なお、再生可能ファイルはPCM/MP3/WMA/AAC-LC。

内蔵メモリーを8GBへと増やしたほか、液晶もバックライト対応へと進化。外部FMアンテナ端子を新たに装備したほか、NHKラジオの時報を利用した自動時刻補正が行えるなど、機能強化を図っている。

背面の様子。外部FMアンテナ端子を新たに装備

付属アプリ「Sound Organizer」を使用すれば、パソコンからのラジオ番組予約などが可能。また、新たに放送曲名や周波数、プリセット登録順を変更することもできるようになったため、コミュニティーFMなども登録して受信・録音できる。

外部入力録音のタイマー予約録音にも新たに対応。USBでパソコンやスマートフォンと接続すれば、radikoをタイマー予約することもできる。また、録音したラジオ番組などはウォークマンなどへ持ち出すこともできる。

そのほか自動トラックマーク機能やカレンダーサーチなどの機能も追加。マイコンの性能向上やソフトの改善によって起動速度も「ICZ-R50」比で約3倍短縮させた。

また、誤動作防止のために電源ボタン位置も改善。ADアダプターも小型化させ、重量を約25%削減させるなどしている。

底部も倒れにくいよう改善

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