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全周波数で一定の出力を得られるように設計

ビット・トレード・ワン、電流帰還式採用のヘッドホンアンプ自作キット

公開日 2013/08/26 17:56 ファイル・ウェブ編集部
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(株)ビット・トレード・ワンは、ヘッドホンアンプ自作キット"電流帰還式ヘッドフォンアンプ”「AD00031」を発売した。価格はオープンだが9,980円前後での実売が予想される。

AD00031

電流帰還式を採用し、全周波数で一定の出力を得られるように設計。これにより、ヘッドホンのインピーダンス変化によって生じる低音不足/高音不足に対応できるよう配慮した。

薄型アルミケースや、公称16Ωのヘッドホン用に2Ω、24Ω用に3Ω、32Ω用に3.9Ω、44Ω用に5.1Ω、66Ω用に8.2Ωと5種類のソケット式調整用抵抗を付属。別途で調整用抵抗を用意すれば600Ωのヘッドホンまで対応する。そのほか出力カップリングコンデンサレス化により、低音特性を大幅に改善したという。

端子は3.5mmステレオミニで、出力電力が50mW + 50mW(16Ω〜64Ω)、周波数特性が20Hz〜20kHz。単四電池4本で駆動する。完成時の外形寸法は70W×20H×114Dmm(ツマミ部を除く)、質量がも147g。

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