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チタンドライバー搭載カナルイヤホンも

DUNU-TOPSOUND、“世界初”インナーイヤー型のハイブリッドイヤホン「ALPHA 1」

公開日 2014/11/05 12:33 ファイル・ウェブ編集部
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サウンドアースは、台湾のヘッドホン/イヤホンブランド“DUNU-TOPSOUND”から、インナーイヤー型イヤホンとして世界初というハイブリッドドライバーを搭載する「ALPHA 1」など2機種を11月下旬~12月上旬に発売する。先日開催されたフジヤエービック主催「秋のヘッドフォン祭2014」で公開されていたモデルの発売が正式決定した格好だ(関連ニュース)。

・「ALPHA 1」¥OPEN(予想実売価格26,000円前後)

16mm口径のダイナミック型ドライバーとバランスドアーマチュア型ドライバーを1基ずつ搭載するモデルで、インナーイヤー型イヤホンとしてハイブリッドドライバーを搭載するのは本機が世界初だという。

ALPHA 1

ALPHA 1の構成

同ブランドの従来モデル「DN-1000」「DN-2000」で培った技術力とノウハウを投入し、オープン型インナーイヤホンでも全帯域において聴感上のバランスが最適になるよう綿密な設計とチューニングを施したという。感度は125±2dBで、インピーダンスは16Ω、周波数帯域は10Hz~30kHz。

付属ケーブルは長さ約1.2mで、プラグ形状は金メッキの3.5mmステレオミニ。本体質量は17g。


・「TITAN 1」¥OPEN(予想実売価格19,800円前後)

13mm口径のチタニウム製ダイヤフラムを採用した、新設計のダイナミック型ドライバーを搭載するカナル型イヤホン。

TITAN 1

弾力のある低域と、クリアな中域、スムーズに伸びる高域を確保し、全帯域においてバランスの良いサウンドに仕上げたという。感度は90±2dBで、インピーダンスは16Ω、周波数帯域は20Hz~30kHz。

ハウジングはメタル製で、ノズルに角度をつけたことにより耳への装着感を向上させた。付属ケーブルは長さ約1.2mで、プラグ形状は3.5mmステレオミニ。ケーブルスプリッターから先のプラグ部までは、ケーブル被膜にファブリック素材を使っている。本体質量は18g。

【問い合わせ先】
サウンドアース
https://soundearth.jp/about/inquiry_forn.html

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