イヤーパッドにサフィアーノ・レザーを採用
B&W、創立50周年を記念したフラグシップ・ヘッドホン「P9 Signature」。価格は11万円
ディーアンドエムホールディングスは、Bowers & Wilkins(B&W)の創立50周年記念ヘッドホン「P9 Signature」を10月より発売する。価格はオープンだが、11万円前後での実売が予想される。
B&Wの50周年記念モデルにして最上位となるヘッドホン。英ウェスト・サセックス州のSteyning Research Establishmentにおけるエンジニアリングチームが開発を手がけたという。
自社開発による、ナイロン素材振動板を用いた40mmドライバーユニットを採用。磁気回路には大型ポールピース・マグネットCCAWコイルを採用することで、リニアリティの高いピストンモーションを可能としている。
またドライバーユニットは、耳に対するより自然な配置を実現するために、約15度の角度をつけてハウジングに搭載。より優れた空間ステージ再現を可能にしたという。
アルミを含む複合素材を用いたイヤーカップには、有限酸素解析技術によって、最適な音響特性を備える形状が採用されたとのこと。また、ヘッドバンドは左右のハウジングをアイソレーションし、不要振動による干渉を排除している。これにより、歪みのない明瞭でオープンな響きを実現したという。
イヤーパッドとヘッドバンドには、高級ハンドバッグやアクセサリーに使われているというイタリア・Scabrenta社製のサフィアーノ・レザーを採用。アーム部にはアルミ素材を採用し、折りたたみも可能だ。
ケーブルは着脱式(イヤーパッドを外すと、ケーブルの着脱ができる)。標準ケーブル、iPhone対応リモコン付きケーブルが付属。サフィアーノ・レザーとアルカンターラ素材を用いたキャリーポーチも同梱される。
周波数帯域は2Hz〜30kHz、インピーダンスは22Ω、感度は111dB/V at 1kHz、歪率は<0.2%(1kHz/10mW)、質量は413g。
B&Wの50周年記念モデルにして最上位となるヘッドホン。英ウェスト・サセックス州のSteyning Research Establishmentにおけるエンジニアリングチームが開発を手がけたという。
自社開発による、ナイロン素材振動板を用いた40mmドライバーユニットを採用。磁気回路には大型ポールピース・マグネットCCAWコイルを採用することで、リニアリティの高いピストンモーションを可能としている。
またドライバーユニットは、耳に対するより自然な配置を実現するために、約15度の角度をつけてハウジングに搭載。より優れた空間ステージ再現を可能にしたという。
アルミを含む複合素材を用いたイヤーカップには、有限酸素解析技術によって、最適な音響特性を備える形状が採用されたとのこと。また、ヘッドバンドは左右のハウジングをアイソレーションし、不要振動による干渉を排除している。これにより、歪みのない明瞭でオープンな響きを実現したという。
イヤーパッドとヘッドバンドには、高級ハンドバッグやアクセサリーに使われているというイタリア・Scabrenta社製のサフィアーノ・レザーを採用。アーム部にはアルミ素材を採用し、折りたたみも可能だ。
ケーブルは着脱式(イヤーパッドを外すと、ケーブルの着脱ができる)。標準ケーブル、iPhone対応リモコン付きケーブルが付属。サフィアーノ・レザーとアルカンターラ素材を用いたキャリーポーチも同梱される。
周波数帯域は2Hz〜30kHz、インピーダンスは22Ω、感度は111dB/V at 1kHz、歪率は<0.2%(1kHz/10mW)、質量は413g。