2年間の試作を繰り返して完成
七福神商事、セラミックフルレンジドライバー搭載イヤホンSIMPHONIO「VR1」
七福神商事は、同社が取り扱うSIMPHONIO(シンフォニオン)より、セラミックのフルレンジダイナミックドライバーを使ったハイエンドイヤホン「VR1」を2月22日に発売する。価格は279,800円(税込)で、カラーはガンメタル、ケーブルは付属しない。予約受付は2月8日より開始。同日開催の「ポタ研2020冬」にて発売前展示が行われる。
「偶然研究開発の中で発見した新素材を2年間におよぶ試作の繰り返しを経て、 やっと最終版として発売」するに至ったというイヤホン。ドライバーには14.2mmのセラミック採用フルレンジダイナミックドライバーを1基搭載する。
ハウジングはアルミニウム合金で、製造時にユニットと本体を一体化させることで気密性を向上。なお、一体型ハウジングの再開封は国内で作業できないため、 故障等の際はハウジングごとの交換になるという。
また、ユニットの前後にはそれぞれ気圧調整弁を備え、ドライバー前後にある空気室それぞれの気圧調整を行うことで、より繊細な音作りを実現したとのこと。本体パネル部分は宝石材料にも用いられるサファイア材料を使用し、強度アップと高級感、デザイン性の向上を図っている。
ケーブルは別売となっており、3種類のプラグ(2.5/3.5mm/4.4mm)を用意。ケーブル長は1.3mとなるほか、2Pin 0.78を採用しているためリケーブルも行える。再生周波数帯域は20Hz - 40kHzで、インピーダンスは40Ω。また音圧感度は118dB/mW、質量は片耳あたり8g。シリコンとフォームタイプのイヤーピースを付属する。
「偶然研究開発の中で発見した新素材を2年間におよぶ試作の繰り返しを経て、 やっと最終版として発売」するに至ったというイヤホン。ドライバーには14.2mmのセラミック採用フルレンジダイナミックドライバーを1基搭載する。
ハウジングはアルミニウム合金で、製造時にユニットと本体を一体化させることで気密性を向上。なお、一体型ハウジングの再開封は国内で作業できないため、 故障等の際はハウジングごとの交換になるという。
また、ユニットの前後にはそれぞれ気圧調整弁を備え、ドライバー前後にある空気室それぞれの気圧調整を行うことで、より繊細な音作りを実現したとのこと。本体パネル部分は宝石材料にも用いられるサファイア材料を使用し、強度アップと高級感、デザイン性の向上を図っている。
ケーブルは別売となっており、3種類のプラグ(2.5/3.5mm/4.4mm)を用意。ケーブル長は1.3mとなるほか、2Pin 0.78を採用しているためリケーブルも行える。再生周波数帯域は20Hz - 40kHzで、インピーダンスは40Ω。また音圧感度は118dB/mW、質量は片耳あたり8g。シリコンとフォームタイプのイヤーピースを付属する。