2009年公開の『おくりびと』以来の快挙
濱口竜介監督作『ドライブ・マイ・カー』がアカデミー賞国際長編映画賞を受賞
米現地時間の3月27日(日)、第94回アカデミー賞授賞式が開催。濱口竜介監督の日本映画『ドライブ・マイ・カー』が国際長編映画賞の受賞を果たした。
『ドライブ・マイ・カー』は、村上春樹の小説を原作とした2021年公開の劇場作品。アカデミー賞の花形となる作品部門に日本映画で初めてノミネートを果たすほか、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞の計4部門にてノミネートし、大きな注目を集めていた。
アカデミー前哨戦とも位置づけられるゴールデングローブ賞などの各映画祭の国際長編映画賞部門を受賞していることから、アカデミーでも同部門における本命作品と予想されていたが、この度見事受賞した形となる。
なお、アカデミー国際長編映画賞における日本作品の受賞は2009年公開の『おくりびと』以来の快挙となる。
『ドライブ・マイ・カー』は、村上春樹の小説を原作とした2021年公開の劇場作品。アカデミー賞の花形となる作品部門に日本映画で初めてノミネートを果たすほか、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞の計4部門にてノミネートし、大きな注目を集めていた。
アカデミー前哨戦とも位置づけられるゴールデングローブ賞などの各映画祭の国際長編映画賞部門を受賞していることから、アカデミーでも同部門における本命作品と予想されていたが、この度見事受賞した形となる。
なお、アカデミー国際長編映画賞における日本作品の受賞は2009年公開の『おくりびと』以来の快挙となる。