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インナーイヤー型完全ワイヤレス「Soundcore Life Note 3S」も

Anker、Soundcore初のオーディオグラス「Frames Cafe」「Frames Landmark」

公開日 2022/04/13 15:01 編集部:伴 修二郎
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アンカー・ジャパンは、同社ブランドSoundcore初のオーディオグラス「Soundcore Frames Cafe」「Soundcore Frames Landmark」を6月1日から、インナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Life Note 3S」を5月17日から発売する。本製品は、本日都内で開催されたプレス向けイベント「Anker Power Conference -‘22 Spring」にて発表された。

オーディオグラス「Soundcore Frames Cafe」「Soundcore Frames Landmark」

「Soundcore Frames Cafe」「SoundcoreFrames Landmark」

同ブランド初となるオーディオグラス。ラインナップには、通常タイプ(同社では“PCメガネタイプ”と呼称)の「Soundcore Frames Cafe」と、サングラスタイプの「Soundcore Frames Landmark」の全2種モデルを展開する。発売日は6月1日予定で、価格はいずれも19,990円(税込)。

両モデル共に、耳を塞がない同社独自のOpenSurroundオーディオシステムを採用。カスタムオーディオプロセッサーと独自のアルゴリズムにより、耳の周りに配置された4つのスピーカーが空間の広がりと臨場感のある音を再現するとしている。

耳の周りに配置された4つのスピーカー

PCメガネタイプの「Soundcore Frames Cafe」では、ブルーライトを20%カットするレンズを採用。PCやスマートフォンなどの液晶画面を直視する仕事中や、動画鑑賞などに最適なモデルと説明する。

PCメガネタイプの「Frames Cafe」

また、サングラスタイプの「Soundcore Frames Landmark」は、衝撃や傷に強く紫外線A/B波を最大99%カットする偏光レンズを採用。そのほか、IPX4規格の防水性能にも準拠し、アウトドアやスポーツを行う際などにも最適なモデルとしている。

サングラスタイプの「Frames Landmark」

音声通話にも対応し、テンプル(つるの部分)のロゴ部分を2回タップすることで急な通話にも応答可能。また、2つの内蔵マイクによって、クリアな通話音声を実現するという。

テンプル(つるの部分)のロゴ部分を2回タップして通話対応が可能

デザイン面では、年齢や性別問わずに馴染みやすいレンズサイズを採用し、普段使いにも最適なデザインとアピール。ほか、スピーカーを搭載するテンプル(つる)も太すぎないことで、シンプルでスマートなファッションを楽しむ方にも最適としている。

そのほか、連続再生時間は満充電の状態で最大5.5時間まで対応可能。加えて、10分間の充電で約1.5時間の再生が可能な短時間充電にも対応する。ほか、Soundcoreアプリにも対応し、高音から低温まで好みに合わせた出力調整や、プリセットイコライザー設定、着信応答、音量調整、音楽再生/停止/曲送りなどタッチ操作のカスタマイズも可能だ。

Bluetoothバージョンは5.2、コーデックはSBC/AACをサポート。端子はSoundcore Frames専用充電端子を備える。外形寸法と質量は、「Frames Cafe」のフレーム幅が約144mm、レンズ幅が約52mm、質量41g。「Frames Landmark」のフレーム幅が約137mm、レンズ幅が約48mm、質量45g。

完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Life Note 3S」

「Soundcore Life Note 3S」

シリーズ初のインナーイヤー型を採用した完全ワイヤレスイヤホン。圧迫感のない自然なつけ心地を実現し、長時間のイヤホン装着でも快適に使用できるモデルとしている。発売は5月17日を予定し、予定販売価格は6,990円(税込)。

同ブランド初のインナーイヤー型を採用

13.4mmの大口径ダイナミックドライバーを搭載し、パワフルな重低音を実現するとアピール。また、ノイズリダクション機能を搭載した4つのマイクを搭載し、発話側の雑音を除去することで、声をより大きくクリアに伝えるとしている。

連続再生時間は、イヤホン本体のみで最大5時間、付属の充電ケースと併用で最大35時間まで対応。Bluetoothバージョンは5.2、コーデックはSBC/AACをサポート。ほか、IPX4規格の防水性能にも準拠する。質量は片耳約4g、充電ケースを含んで約59g。

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