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最大120fpsにも対応

ラトック、8K60Hz/4K120Hz対応のHDMIセレクター「RS-HDSW41-8K」。最大4台まで切り替え可能

公開日 2022/12/20 18:16 編集部:伴 修二郎
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ラトックシステムは、8K/60Hz および 4K/120Hz出力に対応した4入力1出力のHDMIセレクター「RS-HDSW41-8K」を2023年1月下旬より発売する。価格は12,100円(税込)。

「RS-HDSW41-8K」

「RS-HDSW41-8K」は、8K/60Hz および 4K/120Hzの入出力に対応するHDMIセレクターの4台用モデル。本機を介することで、8K対応HDMI端子や4K120Hz対応HDMI端子が1ポートしかないテレビやディスプレイでも、最大4台までのHDMI機器を同時接続し、切り替えて出力することができる。

切り替えは手動式に加えて便利な自動切替にも対応。「オートモード」は、ゲーム機の電源を入れたり録画が始まった際に、自動的に入力ポートが切り替わる。「マニュアルモード」では、本体のSELECTボタンやリモコンのポートスイッチ/ポート切替スイッチを押した際に入力ポートが切り替わる。モードと選択ポートは付属のリモコンでも変更できる。

接続イメージ

PlayStation5やXbox SeriesXの4K120Hz出力での動作も確認済み。HDMI2.1で規定される「VRR(可変リフレッシュレート)」「ALLM(Audio Low Latency Mode)」へも対応し、快適なゲームプレイが楽しめる。最大120fps(120Hz)の高フレームゲームにも対応する。

「HDR 10」「HLG」など各種HDR規格に対応し、映像を鮮やかでリアルに再現。デジタル著作権保護技術は従来規格の「HDCP1.4・2.2」 に加え、新バージョンの「HDCP 2.3」にも準拠。サラウンド音声フォーマット「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」「DTS:X」に対応する。

コネクター部はサビに強い金メッキ端子を採用。専用のACアダプターを同梱する。

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