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カラバリは6色

エレコム、デジタル耳せん・ANCなど4つのモードを搭載する完全ワイヤレス「LBT-TWS15」

公開日 2023/04/04 14:04 編集部 : 伴 修二郎
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エレコムは、使用環境に合わせて選択できる4種のモードを搭載した完全ワイヤレスイヤホン「LBT-TWS15」を4月上旬より発売する。価格はオープンだが、実勢価格は7,979円前後(税込)が想定される。カラーはブラック/ブルー/グリーン/ピンク/パープル/ホワイトの6色を揃える。

「LBT-TWS15」

アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能をはじめ、デジタル耳せんモード、低遅延モード、外音取り込みモードの全4種のモードを搭載し、使用環境に合わせていつでも切り替えることができる。

使用環境にあわせて切り替えられる4種のモードを搭載

ANCモードでは不快なノイズを軽減することで、周囲の音を気にせずクリアなサウンドを実現。デジタル耳せんモードはデバイスと接続せずにANCモードのみが起動するもので、周囲の騒音が気になる際に耳せんとして使用できる。

低遅延モードはBluetooth特有の映像と音の遅延を軽減し、動画視聴やゲームプレイがストレスなく楽しめる。外音モードでは音楽や動画を視聴しながら、周囲の音や声を取り込むことができる。

直径10mmの外磁型ダイナミックドライバー「Micro ETEM Driver(ELECOM Torus External Magnet Driver)」を搭載し、小型ながらも力強く、ワイドレンジでクリアな音質を実現する。

耳の形状に合わせたエルゴノミクスデザインと片側わずか約3.3gの超軽量設計による快適な装着感を誇り、出っ張りの少ない形状でマスクや髪にも引っかかりにくくスムーズに扱える。充電ケースは手のひらに収まるコンパクトサイズで持ち運びにも適している。

イヤホン本体と充電ケースのイメージ

SiriやGoogleアシスタントなどの音声AIに対応し、ヘッドホンのタッチセンサーでスマホから音声アシスタントの操作が行える。連続再生時間はANCオフ時で約5.5時間、ANCオン時で約4.5時間。充電ケースと併用で最大約22時間まで駆動する。

初期登録後は充電ケースを開けるだけでスマホなどのデバイスと自動ペアリングする。通話用のMEMS型マイクを内蔵。イヤホンは片側のみの使用も可能だが、ANCモード、デジタル耳せんモード、外音モードは利用できない。

充電ケースを開けるだけでスマホなどのデバイスと自動ペアリングする

充電ケースは過充電保護と過放電保護を備えたリチウムイオン電池を内蔵し、繰り返し充電が可能。バッテリー状態が視認できるバッテリーインジケーターを装備し、LED点滅回数で残量レベルを確認できる。スマホとの接続時にはスマホ画面からイヤホンのバッテリー残量を確認することも可能だ。

USB Type-Cポートを装備、ケース本体がやさしく光るパームライト機能も備える。イヤーキャップはXS/S/M/Lの4サイズを同梱し、耳の大きさや形状に合わせて最適なサイズを選択することで、ノイズキャンセリング効果の向上や落下のリスクを軽減する。

充電ケースがやさしく光るパームライト機能

自社環境認定基準を1つ以上満たした『THINK ECOLOGY』マーク認定を取得。廃棄物削減へ取り組み、製品に同梱する取扱説明書等をペーパーレス化している。Bluetoothバージョンは5.2、コーデックはSBA/AAC、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFPをサポートする。再生周波数帯域は20Hz - 20kHz。質量は本体が片側約3.3g、充電ケースが約32.2g。

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