HOME > ニュース > PHILIPS、IMAX Enhanced認証の7.1.2ch対応サウンドバー「Fidelio FB1」

15基のスピーカーを内蔵

PHILIPS、IMAX Enhanced認証の7.1.2ch対応サウンドバー「Fidelio FB1」

公開日 2023/10/19 14:32 編集部:押野由宇
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
鑫三海(しんさんかい)株式会社は、PHILIPSブランドのサウンドバー「Fidelio FB1」の先行予約販売をGREEN FUNDINGにて開始した。

「Fidelio FB1」



15基のスピーカーユニットを内蔵し、7.1.2chのサラウンド再生が対応可能なモデル。「ご自宅でもIMAXサウンドを一台で楽しんでもらいたい」という思いから開発がスタートしたとしており、IMAX Enhanced認証を受けている点を特徴とする。

スピーカーの構成はフロントおよびセンターに9基、サイドに2基、アップファイアリング2基、サブウーファー2基。これにより豊かな低域、左右と高さ方向の立体的な音響を実現するとアピールしている。また、部屋の広さに適した音響に調整する自動キャリブレーション機能を搭載。付属の専用マイクを使用することで、約1分程度でキャリブレーションが行えるという。

本体の分解イメージ

音響設定では「音声」「音楽」「映画」「スタジアム」「カスタム」の5パターンのイコライザー、「アップミックス」「スタンダード」「AI」の3パターンのサウンドモードを切り替えられる。各モードはリモコン、および専用アプリ「PS Fine Tune」から設定でき、アプリではより見やすく詳細な操作が行える。音声フォーマットはDolby AtmosやDTS:Xなど多彩にサポートする。

左右と高さ方向に広がりのある立体的な音響を実現

AlexaとApple AirPlay2をサポートし、音声操作も対応。Bluetooth接続(SBC)やSpotify Connectによる音楽再生を楽しむことも可能だ。

筐体のスピーカー部はメタル素材のグリルメッシュを採用するとともに、スコットランドで高級レザーを作り続けている名門ミュアヘッド社のレザーをあしらうことで高級感を演出する。筐体前面の液晶ディスプレイでは、サウンドモードなどの各種状態を確認できる。

外形寸法は1200W×73H×125Dmm、質量は約7.2kg。入出力端子はHDMI入力×1、HDMI出力(ARC/eARC)×1、USB-A入力×1、Optical入力×1を装備する。

クラウドファンディングの実施期間は2024年1月5日まで。通常価格224,800円(税込)のところ、40%OFFの133,800円(税込)で提供する先着100名限定プランや、PHILIPS製ヘッドホンを先着300名にプレゼントするキャンペーンなどを用意する。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク