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独自エンジン「NebulaMaster」も導入

Anker、Dolby Visionブランド初対応の4Kプロジェクター「Nebula Cosmos 4K SE」。レーザー&LED光源採用

公開日 2024/10/03 16:19 編集部:長濱行太朗
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アンカー・ジャパンは同社のプロジェクターブランドNebulaから、Dolby Visionに初対応した4Kプロジェクター「Nebula Cosmos 4K SE」を10月3日に発売する。価格は、199,900円(税込)。

「Nebula Cosmos 4K SE」

デバイスのDLPを採用し、4K対応(3,840×2,160)を実現している本モデルは、レーザー光源とLED光源を採用したハイブリッド光源を搭載しており、1800ルーメン(ANSI)の高輝度と高色域な映像を実現しているという。投写サイズは最大200インチ。

HDRフォーマットは、HDR10のほか、同社プロジェクターとして初めてDolby Visionに対応していることが大きなトピック。加えて、独自エンジン「NebulaMaster」を導入しており、高いコントラストと正確な色再現性を可能にしているとアピールする。

「NebulaMaster」は画像モードのひとつとして選択できる

設置性を高めている技術として「Nebula IEA 4.0」を搭載。垂直・水平方向の自動台形補正をはじめ、オートフォーカス、自動障害物回避、自動スクリーンフィット、壁色適応補正といった機能が活用できるようになった。

新たに壁色適正補正の機能が採用された

スクリーンサイズに自動で投写映サイズを合わせてくれる「自動スクリーンフィット」も搭載


「Nebula IEA 4.0」を可能にするセンサーをレンズ横のフロント部に設置

OSはGoogle TVを採用しており、幅広いVODコンテンツをプロジェクター1台で楽しめるほか、多数のアプリケーションを使用できる。リモコン部には、NetflixとPrime Videoのダイレクトボタンを備える。

Nebula Cosmos 4K SEのリモコン部

スピーカーは15W×2基のドライバーユニットを搭載。音声フォーマットのDolby Digital Plusもカバーする。入力端子は、HDMI×2基(eARC対応)/USB Type-A×1基/ステレオミニ✕1基を搭載。

音声フォーマットのDolby Digital Plusに対応

Nebula Cosmos 4K SEの背面端子部

外形寸法は165W×220H×263Dmm、質量は約4.5kg。

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