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銀合金導体を絶縁シースとシルバーリボンで包むスパイラル構造

Beat Audio、ブランド入門向け “ハイコスパ” リケーブル第2弾「Pink Freesia」。国内200本限定

公開日 2024/12/18 18:07 編集部:岡本雄
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ミックスウェーブは、同社取り扱いブランドBeat Audio(ビート オーディオ)から、国内200本限定販売のアップグレードケーブル「Pink Freesia(ピンク フリージア)」を、12月20日(金)より発売する。価格はオープンだが、税込27,600円前後での実売が予想される。

コネクターはMMCXと2Pinの2種類、プラグは3.5mmと4.4mmの2種類を用意しており、それぞれ組み合わせた合計4モデルを展開する。

Beat Audio「Pink Freesia」(MMCX - 3.5mm)

2024年7月に発売された「Arabica(アラビカ)」に続く、ハイコスト・パフォーマンスの限定モデル第2弾という位置付け。「Beat Audioとまだ出会ったことのない人や、手が届かないと考えていた人にBeat Audio製品のすばらしさを知っていただける」こと、「Beat Audio製品を愛用していただいている人にも楽しんでいただける」ことをコンセプトとしている。

ケーブルは8芯構成で、導体となる銀合金を絶縁シースで包み込み、さらに鏡面仕上げのフラットシルバーのリボンを巻きつけたスパイラル構造を採用。フラットシルバーリボンは可能な限り長さを伸ばす方法で巻き付けられており、信号の分離とケーブル構造の安定性を向上。音の端まで伸びやかに奏でることができると説明している。

導体にフラットシルバーのリボンを巻きつけたスパイラル構造を採用

音質は「シルクのような繊細な質感」が特徴だとしており、しっとりと艷やかで滑らかな高域、弾力性と芯を兼ね備えた低域、水平方向に広く感じられる音場を再現。最初はニュートラルな音と高低の伸びの強さを感じるが、しばらく聴き込むことで印象が変化し、「音の輪郭が滑らかになることで、より豊かな質感と音色を楽しめる、ワンランク上のオーディオ表現を手に入れることができる」とのこと。

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