朝日木材加工、ホームシアター向けテレビラック「Adagio tuned by ADK」。全4サイズを4月発売
朝日木材加工は、ホームシアターテレビラック「Adagio tuned by ADK」(AGシリーズ)を2025年4月に発売する。ラインナップと価格(すべて税込表記)は以下の通り。

・「AG-2023ML」(~86V型用):90,200円
・「AG-2018ML」(~86V型用):90,200円
・「AG-1723ML」(~77V型用):88,000円
・「AG-1718ML」(~77V型用):88,000円
AGシリーズは、洗練されたデザイン性と機能性を兼ね備えたと謳うホームシアター向けテレビラック。家具調の外観デザインと高級感のある黒革調の仕上げにより、どんなリビングにも馴染みやすいとアピールしている。

収納する電子機器の放熱や配線が容易なオープンラック構造により、機器の性能を妨げることなく使用できるとのこと。また、比重の重いMDFの3層構造を採用することで、音の反響や共振を抑えてクリアな音響効果を促すという。
さらに、壁寄せスタンドとの併用にも対応。テレビを壁掛けできない部屋においてもスタイリッシュな壁掛け風でホームシアター環境を構築できるとする。
モデル名の「Adagio」は音楽用語のアダージョ(ゆっくりとしたテンポを示す)に由来しており、「リビングルームにゆったりとしたペースで心地よいひとときを過ごせるくつろぎの空間を提供します」と説明している。


モデルごとの外形寸法/質量は、AG-2023MLが2000W×325H×525Dmm/41kg、AG-2018MLが2000W×275H×525Dmm/40.5kg、AG-1723MLが1700W×325H×525Dmm/35kg、AG-1718MLが1700W×275H×525Dmm/34.5kg。
別売オプション品として、AGシリーズ専用の追加棚板を2種類展開。また、既存モデル “SNPシリーズ” “SNシリーズ” 用オプションである支柱/延長柱/キャスターにも対応する。なお、オプション柱については4本1セットで販売しているため、AGシリーズに取り付ける場合は2セット(8本分)購入する必要があるとのこと。
対応するオプションのラインナップは以下の通り。
・「AG-2023ML/AG-2018ML専用追加棚板」:23,100円
・「AG-1723ML/AG-1718ML専用追加棚板」:22,000円
・「SN-PL235B」(柱L/4本):12,100円
・「SN-PL185B」(柱S/4本):12,100円
・「SN-PL100B」(延長柱100mm/4本):8,800円
・「SN-PL050B」(延長柱50mm/4本):7,700円
・「OPT-CT8」(キャスター/ストッパー付4個+ストッパー無4個):27,500円