LiSA、武道館ライブでソニー“アクションカム”40台を使ったタイムスライス撮影など実施

人気アニメの主題歌などを数多く担当する女性アーティスト、LiSAが1月10日・11日に開催した日本武道館でのライブ「LiVE is Smile Always〜PiNK＆BLACK〜」にて、ソニーの“アクションカム”40台を使用しての「タイムスライス」撮影などが行われた。


同公演では、円形のセンターステージに「HDR-AS100V」40台を設置。映画「マトリックス」で有名なタイムスライス映像撮影などを行った。


また、「HDR-AZ1VR」も用意。クレーンカメラに取り付け、メインカメラではステージを、アクションカムで観客席を同時に撮影するなどといったように使用したり、バンドメンバーが“自撮り”に使ったりと、様々なシチュエーションで活用された。

ライブ撮影にアクションカムを採用したのは「LiSAのライブの魅力をかつてない、新しい映像表現で伝えるため」だとのこと。タイムスライスをメインコンテンツとしたライブ映像を作るため、「小型で設置しやすく、高画質なソニーのアクションカムが採用された」という。

今回撮影された映像は「詳細は未定だがアクションカムの公式ページに掲載する予定」だという。なお、アクションカムでの映像が使用されるかは不明だが、ライブの模様と当日の舞台裏の模様がMUISC ON! TVにてオンエア予定であることも、当日配布されたチラシによって明らかにされた。