マクセルから4.7GB追記型DVD-Rディスク新発売
BSデジタル本放送の開始やブロードバンドネットワークの発達に伴い高品質のデジタル動画が大量に流通される環境が急速に整いつつあり、各家庭に設置されたセットトップボックスから膨大なデジタル情報が家庭内ホームサーバーに送り込まれる日々も近い将来現実となることが予想される。このようななか、大量のデジタル情報を記録でき、同時に、長期にわたる保存にも耐えうる記録メディアが求められている。
DVD-Rは高品質デジタル動画が2時間録画可能な記憶容量4.7GBの1回録画用(追記型)光ディスク。DVD-R for General規格では、ディスクに著作権保護技術が盛り込まれたフォーマットが採用されている。マクセルでは、これまで光ディスク開発で培った技術力を応用、高密度記録に必須な高精度スタンパを開発、さらに、独自の成形および貼り合わせ技術を適用することにより、ディスク基板の反りが極めて少ない高信頼ディスクを実現した。また、記録膜には、レーザーに高感度に反応し安定性に優れた独自の有機色素を採用、片面4.7GBの大容量で、長期保存性能に優れたDVD-Rディスクを開発した。
(AVレビュー編集部)
- ブランドMAXELL
- 型番DR-V47.1P
- 発売日12月上旬
- 価格\2,000
【SPEC】●記憶容量(GB):4.7 ●ディスク直径(mm):120 ●ディスク厚み(mm):0.60×2 ●中心穴直径(mm):15.0 ●基板材料:ポリカーボネート(PC) ●記録材料:有機色素/金属反射膜積層系
- ブランドMAXELL
- 型番DR47.1P
- 発売日1月25日
- 価格OPEN
●記憶容量(GB):4.7 ●ディスク直径(mm):120 ●ディスク厚み(mm):0.60×2 ●中心穴直径(mm):15.0 ●基板材料:ポリカーボネート(PC) ●記録材料:有機色素/金属反射膜積層系