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オンキヨー、Dolby Pro LogicII&MPEG-2 AACデコーダー搭載デジタルAVセンター新発売

公開日 2001/04/11 15:42
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●オンキヨー株式会社では、ドルビーデジタル、DTSに加えて、BSデジタル放送で採用されているMPEG-2 AAC、2チャンネルのソースでも臨場感あふれる5.1チャンネル再生が可能なドルビープロロジック IIのデコーダーを搭載したデジタルAVセンターTX-DS595(N)を発売する

TX-DS595(N)は、DOLBY DIGITAL 、DTSに加え、クラス初となるDOLBY PRO LOGIC II及びMPEG-2 AACのデコーダー機能を搭載。ビデオから音楽CD、DVDまで幅広く5.1chサラウンド音声を楽しめる。さらに24bitクリスタルDSPプロセッサー、96kHz/24bit D/Aコンバーターを採用し、解像度が高く臨場感あふれるサラウンド音声を再生する。

DVD-Audio/SACDに対応する オンキョー独自のワイドレンジアンプテクノロジー「WRAT(ラット)」に一層の磨きをかけるなど、実際のヒアリングでの特性に優れた実用的なワイドレンジ化を実現。DVD-AudioやSACDに収録された高密度な音声情報を鮮やかに再生する。

フロントパネルは人間工学に基いたNEWデザインとレイアウトを採用。全チャンネルバナナプラグ対応大型ネジ式スピーカーターミナル、ラーニング&プリプロ、マクロ機能搭載リモコンなど、音質と使い勝手の向上を追及した装備/仕様を多数採用。ユーザーインターフェイスにも優れた仕様となっている。(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドONKYO
  • 型番TX-DS595(N)
  • 発売日2001年5月15日
  • 価格\68,000
【SPEC】
<アンプ部>
●定格出力(6Ω・1kHz・0.1%THD):フロント100W+100W、センター100W、サラウンド100W+100W
●ダイナミックパワー:155W×2(4Ω)
●全高調波歪率:0.08%(定格出力時)
●混変調歪率:0.08%(定格出力時)
●入力感度/インピーダンス:200mV/50kΩ(LINE入力)、2.5mV/50kΩ(PHONO MM)
●サブウーファープリ出力:1V/470Ω
●周波数特性:10Hz〜100kHz+1dB/-3dB(LINE入力、ステレオ時)
●SN比:100dB(CD/TAPE IHF-A)、80dB(PHONO IHF-A)
●トーンコントロール最大変化量:BASS:±10dB、50Hz、TREBLE:±10dB、20kHz
●ダンピングファクター:60(フロント・8Ω)
●出力レベル/インピーダンス:200mV/2.2kΩ(REC OUT TAPE/VIDEO 1)
●RIAA偏差:±0.8dB(20Hz〜20kHz)

<映像部>
●S映像端子入力感度、出力レベル/インピーダンス:1Vp-p/75Ω(Y信号)、0.28Vp-p/75Ω(C信号)
●コンポジット端子入力感度、出力レベル/インピーダンス:1Vp-p/75Ω

<チューナー部>
●実用感度:1.0μV(11.2dBf MONO)、2.0μV(17.2dBf STEREO)
●SN比:76dB(FM MONO)、70dB(FM STEREO)
●全高調波歪率:0.2%(FM MONO)、0.3%(FM STEREO)

<総合>
●消費電力:210W(電気用品安全法技術基準)
●外形寸法:435W×175H×431Dmm
●質量:12.5kg
◎映像入力:S端子4/コンポジット端子4(DVD、VIDEO 1〜3)
◎映像出力:S端子2/コンポジット端子2(VIDEO 1、MONITOR OUT)
◎音声入力:デジタル端子4(同軸2、光2)
/アナログ端子7(DVD、VIDEO 1〜3、PHONO、CD、TAPE)
/5.1chアナログ端子1
◎音声出力:アナログ端子2(VIDEO 1、TAPE)
/プリ出力端子1(サブウーファー)
/スピーカー出力端子7(フロントL/R 2系統、センター、サラウンドL/R)
/ヘッドホン端子1