ビクター、便利な各種編集機能を搭載したBS内蔵S-VHSビデオを新発売
本製品は、「FE(フライング・イレース)ヘッド」を備え、録画の一時停止点を自在に移動できる「ジョグリテイク」、編集時に任意の場所に映像や音声を追加できる「インサート/アフレコ」機能、映像の飛ばし見や頭出し編集に便利で、簡単に予約操作もできる「ジョグ&シャトル機能付よやクルダイヤル」など、 ビデオ作品作りに便利な、手軽な各種編集機能を搭載。
アナログ地上波放送、共聴受信、ケーブルテレビの映像を見づらくする「左右の二重三重映り」「縦じまノイズ」「色の変化」「明るさの変化」などのゴーストを大幅に低減するデジタルワイドGRTを搭載。輝度信号(Y)と色信号(C)を正確に分離し、細かい格子柄に出る色ノイズ、輪郭に出るツブ状のノイズや、画面全体のノイズ感を抑える「3次元デジタルY/C分離」と、アナログビデオ再生時の色のにじみやノイズを大幅に低減する「3次元スーパーカラー」「アダマールデジタル3次元YNR」「デジタル3次元CNR」など、「4つの4メガビットのデジタル3次元回路」を搭載。再生画面の揺れを抑え、DVDのような安定した映像を実現する「デジタルワイドTBC」を採用。 これらビクター独自のデジタル技術により、高画質記録・再生を実現している。
さらに、BS/CSデジタルチューナーやBSデジタルTVと組み合わせ、タイマー予約録画が簡単にできる「BSデジタルリンク予約」、目的に合わせて録画番組を検索できる「トリプルナビ」機能(録画した番組の日付・時間・番組タイトルなど、約1300タイトルのデータを記憶し、検索できる「ビデオナビゲーション」/予約録画がすべて終了後、ボタンを押すだけで自動的に電源が入ってテープを巻き戻し、再生を始める“留守電”感覚の「留守録プレイボタン」/CDやMDの感覚で番組の頭出しが出来る「VISS頭出し再生」)、入手しやすいVHSのHGテープで、解像度400本以上の高画質記録ができる「S-VHS ET」搭載、“ST-120”テープで10時間記録できる「S-VHS 5倍モード」記録機能(本機でのみ録再可能)搭載、録る時、見る時に、必要なボタンだけを見ながら簡単操作が出来る「録る見る!スライドリモコン」の採用など、 ビデオライフを手軽に楽しめる便利な機能を豊富に搭載している。(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドVICTOR
- 型番HR-VFG1
- 発売日2001年9月上旬
- 価格オープン価格
【SPEC】●録画方式: S-VHS規格 ●消費電力:動作時 23W(BSアンテナ電源使用時29W) 待機時*省エネ法に定める 待機時消費電力 2.4W 時刻表示消灯時 1.7 W 時刻表示点灯時 2.6 W ●外形寸法 :435W×105H×343Dmm ●本体質量:4.9 kg ●受信チャンネル: VHF:1 ch〜12 ch、UHF:13 ch〜62 ch、CATV:C13(63 ch)〜C63(113 ch) BS:1,3,5,7,9,11,13,15 ch ●音声トラック:ハイファイ音声2チャンネル、ノーマル音声1チャンネル ●AV入出力端子: S/AV入力×3系統 (BSデコーダ兼用含む) S/Audio出力×2系統 Video出力×1系統 ヘッドホン端子×1 ●リモコン: 液晶パネル付きGコード予約機能搭載リモコン“録る見る!スライドリモコン”