ビクター、使いやすさ・画質・デザインに優れたVHSハイファイビデオ4モデル発売

「HR-F12」（左上）、「HR-B12」（左下）、「HR-G12」（右上）、「HR-GC32-A」（右下）

●日本ビクター（株）は、表示パネル内の文字サイズを従来機より35%大きくして見やすくするとともに、使いやすさ・画質・デザインに優れたハイファイビデオデッキ4モデルを発売する。

今回発売となるのは、BSチューナー内蔵VHSハイファイビデオ「HR-F12」、Gコード予約機能搭載VHSハイファイビデオ「HR-G12」、
VHSハイファイビデオ「HR-B12」、Gコード予約機能搭載VHSハイファイビデオ「HR-GC32-A」の4モデル。これらは、使いやすく便利な操作性をもつ新製品である。

これらの新製品は、可変速再生シャトル機能、ジョグ機能、チャンネルのアップダウン操作も可能、本体のダイヤル＆ボタンで簡単に番組予約できる「よやクルダイヤル」、表示パネル内の文字の大きさ35％アップ、時計やカウンター表示が見やすい「大型表示パネル」、別売のデジタルチューナー側でEPG予約をするだけで、予約録画が行えるBS／CSデジタル放送の録画予約が簡単に行える「BSデジタルリンク予約」などの便利機能をもつ。

また、3倍モードの高画質録画再生を実現するS-VHS技術採用の「エクストラ19ミクロンヘッド」、テープの持つ性能を最大限に引きだして記録する「テープレベルアップ」、テープの記録状態に合わせて再生画質を自動調整する「インテリジェントピクチャー」など高画質機能も充実している。

冬季オリンピックや2002 FIFAワールドカップTMなど放送コンテンツが充実する2002年に向け、急増が予想される家庭でのビデオ録画需要。今回の新製品は、使いやすさ、デザイン性でより多くのユーザーにアピールする意欲的なモデルである。（Phile-web編集部）