ハイレゾ機能も
東芝、3波Wチューナー搭載でSeeQVault対応のデスクトップPC“dynabook D”新3機種
(株)東芝 パーソナル&クライアントソリューション社は、OSにWindows 10 Home 64ビット版を搭載する2016年PC春モデルを発表した。本記事では、3波Wチューナーを内蔵するデスクトップ型の“dynabook D”シリーズ3機種「D71/U」「D51/U」「D41/U」について紹介する。発売日は1月29日。
いずれも、1,920×1,080解像度のIPS液晶を搭載する21.5型PCで、地上/BS/110度CSデジタルチューナーを2基ずつ搭載するAVPC。WチューナーモデルのためPC本体で2番組同時録画が行える。なお、ディスプレイのタッチ操作には非対応。
デジタル放送の視聴と録画が行えることに加え、SeeQVault規格でフォーマットされた録画番組の再生も可能。例えばSeeQVault対応のレグザブルーレイやレグザサーバーに録画し、対応のmicroSDカードにダビングした番組をPCで視聴できる。
さらに音声にもこだわっており、内部にはオンキヨー製のステレオスピーカーを搭載している。また、ハイレゾ再生機能を搭載することもポイントで、WAV/FLAC/DSDなどの各種フォーマットをサポートする再生アプリ「TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink+」をプリインストールする。本アプリはハイレゾ配信サイトe-onkyo musicと連携しており、e-onkyoのハイレゾ音源を直接ダウンロード購入できる。なお、PC内に搭載するDACはハイレゾに対応しないため、ハイレゾ再生して楽しむためには別途USB-DAC等が必要になる。
そのほか、製品ごとに異なる詳細は以下の通り。
・「dynabook D71/U」¥OPEN(予想実売価格21万円台前半・税抜)
CPUはインテル Core i7-4710MQ プロセッサー2.50GHz(インテル ターボ・ブースト・テクノロジー 2.0対応:最大3.50GHz、4コア/8スレッド)。CPUに内蔵するグラフィックアクセラレーターは、インテル HD グラフィックス 4600。ビデオRAMは最大4,180MBでメインメモリ共用。メモリは8GB(最大16GB)。HDD容量は2TBとなる。
上述の通り、3波Wチューナー内蔵でデジタル放送の視聴・録画とSeeQVaultコンテンツの再生が可能。さらに本機は「Station TV X for TOSHIBA」を搭載しており、PC側で録画したテレビ番組を、SeeQVault対応のmicroSDメモリカードや外付けHDDへダビングすることもできる。
音声面では上述の通りオンキヨー製のスピーカーユニットを搭載し、ハイレゾ機能にも対応。また、DTSのPC向けバーチャルサラウンド技術「DTS Studio Sound」も採用している。
・「dynabook D51/U」¥OPEN(予想実売価格16万円台半ば・税抜)
CPUはインテル Celeron プロセッサー 3215U(1.70GHz、2コア/2スレッド)で、CPUに内蔵するグラフィックアクセラレーターは、インテル HD グラフィックス。ビデオRAMは最大2,122MBでメインメモリ共用。メモリは4GB(最大16GB)。HDD容量は1TBとなる。
上位の、D71/Uと同じく、3波Wチューナー内蔵でデジタル放送の視聴・録画とSeeQVaultコンテンツの再生が可能で、本機も「Station TV X for TOSHIBA」を搭載しており、PC側で録画したテレビ番組を、SeeQVault対応のmicroSDメモリカードや外付けHDDへダビングできる。
音声面では本機もオンキヨー製のスピーカーユニットを搭載し、ハイレゾ機能にも対応。また、DTSのPC向けバーチャルサラウンド技術「DTS Sound」も採用する。
・「dynabook D41/U」¥OPEN(予想実売価格15万円前後・税抜)
CPUやRAM、ROM容量など、上述のD51/Uと共通仕様を備えるモデル。3波Wチューナー内蔵で、デジタル放送の視聴・録画とSeeQVaultコンテンツの再生に対応する機能性も同じだが、本機は「Station TV X for TOSHIBA」非搭載で、本機に録画した番組をSeeQVaultフォーマットでダビングすることはできない。
音声面では本機もオンキヨー製のスピーカーユニットを搭載し、ハイレゾ機能にも対応。また、DTSのPC向けバーチャルサラウンド技術「DTS Sound」も採用している。
【問い合わせ先】
東芝PCあんしんサポート
TEL/0120-97-1048
いずれも、1,920×1,080解像度のIPS液晶を搭載する21.5型PCで、地上/BS/110度CSデジタルチューナーを2基ずつ搭載するAVPC。WチューナーモデルのためPC本体で2番組同時録画が行える。なお、ディスプレイのタッチ操作には非対応。
デジタル放送の視聴と録画が行えることに加え、SeeQVault規格でフォーマットされた録画番組の再生も可能。例えばSeeQVault対応のレグザブルーレイやレグザサーバーに録画し、対応のmicroSDカードにダビングした番組をPCで視聴できる。
さらに音声にもこだわっており、内部にはオンキヨー製のステレオスピーカーを搭載している。また、ハイレゾ再生機能を搭載することもポイントで、WAV/FLAC/DSDなどの各種フォーマットをサポートする再生アプリ「TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink+」をプリインストールする。本アプリはハイレゾ配信サイトe-onkyo musicと連携しており、e-onkyoのハイレゾ音源を直接ダウンロード購入できる。なお、PC内に搭載するDACはハイレゾに対応しないため、ハイレゾ再生して楽しむためには別途USB-DAC等が必要になる。
そのほか、製品ごとに異なる詳細は以下の通り。
・「dynabook D71/U」¥OPEN(予想実売価格21万円台前半・税抜)
CPUはインテル Core i7-4710MQ プロセッサー2.50GHz(インテル ターボ・ブースト・テクノロジー 2.0対応:最大3.50GHz、4コア/8スレッド)。CPUに内蔵するグラフィックアクセラレーターは、インテル HD グラフィックス 4600。ビデオRAMは最大4,180MBでメインメモリ共用。メモリは8GB(最大16GB)。HDD容量は2TBとなる。
上述の通り、3波Wチューナー内蔵でデジタル放送の視聴・録画とSeeQVaultコンテンツの再生が可能。さらに本機は「Station TV X for TOSHIBA」を搭載しており、PC側で録画したテレビ番組を、SeeQVault対応のmicroSDメモリカードや外付けHDDへダビングすることもできる。
音声面では上述の通りオンキヨー製のスピーカーユニットを搭載し、ハイレゾ機能にも対応。また、DTSのPC向けバーチャルサラウンド技術「DTS Studio Sound」も採用している。
・「dynabook D51/U」¥OPEN(予想実売価格16万円台半ば・税抜)
CPUはインテル Celeron プロセッサー 3215U(1.70GHz、2コア/2スレッド)で、CPUに内蔵するグラフィックアクセラレーターは、インテル HD グラフィックス。ビデオRAMは最大2,122MBでメインメモリ共用。メモリは4GB(最大16GB)。HDD容量は1TBとなる。
上位の、D71/Uと同じく、3波Wチューナー内蔵でデジタル放送の視聴・録画とSeeQVaultコンテンツの再生が可能で、本機も「Station TV X for TOSHIBA」を搭載しており、PC側で録画したテレビ番組を、SeeQVault対応のmicroSDメモリカードや外付けHDDへダビングできる。
音声面では本機もオンキヨー製のスピーカーユニットを搭載し、ハイレゾ機能にも対応。また、DTSのPC向けバーチャルサラウンド技術「DTS Sound」も採用する。
・「dynabook D41/U」¥OPEN(予想実売価格15万円前後・税抜)
CPUやRAM、ROM容量など、上述のD51/Uと共通仕様を備えるモデル。3波Wチューナー内蔵で、デジタル放送の視聴・録画とSeeQVaultコンテンツの再生に対応する機能性も同じだが、本機は「Station TV X for TOSHIBA」非搭載で、本機に録画した番組をSeeQVaultフォーマットでダビングすることはできない。
音声面では本機もオンキヨー製のスピーカーユニットを搭載し、ハイレゾ機能にも対応。また、DTSのPC向けバーチャルサラウンド技術「DTS Sound」も採用している。
【問い合わせ先】
東芝PCあんしんサポート
TEL/0120-97-1048