watch OS 3.0も公開予定
アップル「iOS 10」今秋公開。Siriを外部アプリにも開放、Apple Musicなど多数機能強化
アップルは、iOS機器向けの新OS「iOS 10」を今秋公開する。iPhone 5以降、iPad mini 2/iPad 第4世代機以降、iPod touch 第6世代機以降がそれぞれ対象。
■Siriを外部アプリに開放
アップルの音声認識機能「Siri」を、アップル以外のアプリでも利用可能になる。これによって、たとえばSiriに「SFOまでLyftで連れて行って」と話しかけると、アプリ「LYFT」がその場で立ち上がり、「5分以内で配車できます」などと返答する。
■Apple Music強化も
Apple Music機能もデザインを大幅に変更する。シンプルで直感的なデザインとすることで、より目当ての楽曲やアーティストを探しやすくする。またストリームする楽曲の歌詞を表示する機能も加える。
■メッセージ機能を大幅強化
メッセージ機能が強化されており、手書き文字を送ったり、「Happy Birthday!」と送ると画面いっぱいに風船が表示されたり、一瞬だけ画像が見られるように設定できたりなどが可能。
さらにそのときの気分をかんたんにアイコンから選んで返信したり、LINEにおけるスタンプのような「Sticker」機能を実装したりなど、より高機能化を図った。
また新しい取り組みとしてiMessage Appsを展開。iMessageから離れることなく、たとえば写真コラージュアプリなどを使って面白い写真を送ったりといったことが可能になる。
■新たな「Home」アプリでスマートホーム強化
そのほか地図機能では、地図アプリから直接店舗の予約が可能になる。また予測機能も進化させ、ユーザーが行きたい場所をあらかじめ表示し、そこまでどの程度時間がかかるかも同時に示すことができる。
スマートホーム機能では、新たな「Home」アプリを展開。電気を点けたり、ドアを開けたり、ウインドウシェードを開けたりなどをアプリ一つで操作できる。
そのほかにも、文字入力時に文脈をもとにして予測変換することが可能になったり、Newsアプリのデザインをさらにブラッシュアップしたり、Apple Payをウェブでも使用可能にしたりなど、様々な機能強化が図られている。
■watch OSは3.0に
Apple Watch向けのOS「watch OS」もバージョン3.0が今秋公開される。
「全く新しい時計のように感じる」というキャッチコピーが付けられており、操作方法も一新。サイドのボタンを押すことで新しいドックが立ち上がり、素早く最新の情報に更新された状態の、目当てのアプリにたどり着ける。
そのほかアクティビティーの共有機能、ワークアウト機能の強化、呼吸を整える新アプリ、画面をなぞって手書き文字入力できる新機能などが盛り込まれている。
■Siriを外部アプリに開放
アップルの音声認識機能「Siri」を、アップル以外のアプリでも利用可能になる。これによって、たとえばSiriに「SFOまでLyftで連れて行って」と話しかけると、アプリ「LYFT」がその場で立ち上がり、「5分以内で配車できます」などと返答する。
■Apple Music強化も
Apple Music機能もデザインを大幅に変更する。シンプルで直感的なデザインとすることで、より目当ての楽曲やアーティストを探しやすくする。またストリームする楽曲の歌詞を表示する機能も加える。
■メッセージ機能を大幅強化
メッセージ機能が強化されており、手書き文字を送ったり、「Happy Birthday!」と送ると画面いっぱいに風船が表示されたり、一瞬だけ画像が見られるように設定できたりなどが可能。
さらにそのときの気分をかんたんにアイコンから選んで返信したり、LINEにおけるスタンプのような「Sticker」機能を実装したりなど、より高機能化を図った。
また新しい取り組みとしてiMessage Appsを展開。iMessageから離れることなく、たとえば写真コラージュアプリなどを使って面白い写真を送ったりといったことが可能になる。
■新たな「Home」アプリでスマートホーム強化
そのほか地図機能では、地図アプリから直接店舗の予約が可能になる。また予測機能も進化させ、ユーザーが行きたい場所をあらかじめ表示し、そこまでどの程度時間がかかるかも同時に示すことができる。
スマートホーム機能では、新たな「Home」アプリを展開。電気を点けたり、ドアを開けたり、ウインドウシェードを開けたりなどをアプリ一つで操作できる。
そのほかにも、文字入力時に文脈をもとにして予測変換することが可能になったり、Newsアプリのデザインをさらにブラッシュアップしたり、Apple Payをウェブでも使用可能にしたりなど、様々な機能強化が図られている。
■watch OSは3.0に
Apple Watch向けのOS「watch OS」もバージョン3.0が今秋公開される。
「全く新しい時計のように感じる」というキャッチコピーが付けられており、操作方法も一新。サイドのボタンを押すことで新しいドックが立ち上がり、素早く最新の情報に更新された状態の、目当てのアプリにたどり着ける。
そのほかアクティビティーの共有機能、ワークアウト機能の強化、呼吸を整える新アプリ、画面をなぞって手書き文字入力できる新機能などが盛り込まれている。