0.1dB刻みのボリューム回路を新開発

エソテリックの旗艦プリアンプが正統進化。構成回路を一新し音楽の旨味をさらに引き出す

角田郁雄 2021年03月10日
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「Grandioso C1X」の本体の内部。完全フルバランス構成で、写真左の上段に入力系回路を、写真右の下段に出力系回路を配置している。C1X専用に新開発した独自の集積型アンプモジュールを搭載。ディスクリート回路と同じように自らパーツや回路を選定し高音質を追求している。なおこのプリアンプモジュールはシャーシに固定しないセミフローティング構造を採用している

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